| |
第1講 | バラスト水管理条約とバラスト水管理システム |
1 | はじめに |
2 | 10m以上の生物の排出基準と問題点 |
3 | 細菌の排出基準と問題点 |
4 | 型式承認 |
5 | おわりに |
|
第2講 | バラスト水規制の動向と今後の見通し |
1 | バラスト水管理条約 |
2 | バラスト水管理法 |
3 | バラスト水の交換 |
4 | バラスト水排出基準値 |
5 | 適用予想隻数 |
6 | バラスト水処理装置の承認 |
7 | 活性物質の承認 |
8 | バラスト水処理装置開発および承認状況 |
9 | 条約に関する進捗状況 |
10 | バラスト水処理装置の課題 |
11 | バラスト水交換を実施している国 |
|
第3講 | バラスト水中の生物計数と処理装置の性能評価 〜バラスト水管理システム承認の際の生物分析方法も含めて〜 |
1 | はじめに |
2 | バラスト水中の生物 |
3 | バラスト水管理条約のバラスト水排出基準 |
4 | 陸上試験・船上試験における処理装置の性能評価 |
5 | 処理装置の性能評価実施グループ |
|
第4講 | 海洋細菌の特徴とバラスト水管理のポイント |
1 | はじめに |
2 | 伝染病コレラと船舶バラスト水 |
3 | 船舶バラスト水の実態調査 |
4 | おわりに |
|
第5講 | スペシャルパイプ方式によるバラスト水処理システムの開発事例 |
1 | はじめに |
2 | SP−HYBRIDとは |
3 | システムイメージ |
4 | システム構成 |
5 | 実船搭載例 |
6 | 船上試験 |
7 | G8陸上試験 |
8 | おわりに |
|
第6講 | フィルタ/薬剤/キャビテーション方式によるバラスト水処理システムの開発事例 |
1 | はじめに |
2 | 開発環境 |
3 | 基本コンセプト |
4 | 自主陸上試験結果 |
5 | 実船への適用検討 |
6 | おわりに |
|
第7講 | イナートガス方式によるバラスト水処理システムの開発事例 |
1 | はじめに |
2 | 開発経緯 |
3 | 特長 |
4 | システム構成 |
5 | 船舶搭載例 |
6 | おわりに |
|
第8講 | 凝集磁気分離方式によるバラスト水処理システムの開発事例 |
1 | はじめに |
2 | システムの概要 |
3 | 実証試験 |
4 | 船上試験 |
5 | 開発工程 |
6 | おわりに |
|
第9講 | フィルタ/紫外線方式によるバラスト水処理システムの開発事例 |
1 | はじめに |
2 | 開発経過 |
3 | IMO Certification/Type Approval取得の見通し |
4 | OptiMarin Ballast Systemの概略 |
5 | セールスポイント |
6 | MicroKill Filter |
7 | MicroKill UV |
8 | Power Panel & Control Panel |
9 | おわりに |
|
第10講 | 二酸化チタン光触媒方式によるバラスト水処理システムの開発事例 |
1 | はじめに |
2 | PureBallastの特長 |
3 | PureBallastの概要 |
4 | IMO承認 |
5 | おわりに |
|
第11講 | 二酸化塩素によるバラスト水処理システムの開発事例 〜二酸化塩素によるバラスト水処理システムの概要と現況報告〜 |
1 | はじめに |
2 | コンセプト |
3 | 二酸化塩素の特徴 |
4 | システムの設置 |
5 | 二酸化塩素の効果と環境への影響 |
6 | システム承認の状況と今後の活動 |
7 | おわりに |
|
第12講 | 薬剤(PERACLEAN®Ocean)によるバラスト水処理システムの開発事例 |
1 | はじめに |
2 | 性質 |
3 | 製品の供給 |
4 | 本船での貯蔵 |
5 | EPA(アメリカ環境保護庁)の登録 |
6 | 性能 |
7 | 組み合わせシステム |
8 | IMO(国際海事機関)などの登録状況 |
9 | ポスト・トリートメント |
10 | おわりに |
|
第13講 | 濾過/熱処理(熱回収方式)によるバラスト水処理システムの開発事例 |
1 | はじめに |
2 | システムの特長と利点 |
3 | 熱回収方式 |
4 | プレート式熱交換器 |
5 | システムの構造 |
6 | 実験装置 |
7 | プラントの性能確認 |
8 | 生細胞の耐熱性試験 |
9 | 水質分析 |
10 | 総合評価 |
11 | 今後の課題 |
|
第14講 | 電気分解方式“Electro-Cleen™ System”によるバラスト水処理の開発事例 |
1 | はじめに |
2 | 処理方式と作用メカニズム |
3 | 効果の検証1−陸上試験 |
4 | 効果の検証2−船上試験 |
5 | 実船への搭載 |
6 | 腐食試験結果 |
7 | フロー&制御 |
8 | ECSの特長 |
9 | システムの構成 |
10 | おわりに |
|
第15講 | バラスト水処理技術の比較・評価と今後の技術開発のポイント 〜処理特性・環境負荷性・経済性〜 |
1 | はじめに |
2 | バラスト水処理技術に求められること |
3 | バラスト水処理技術の基本原理 |
4 | バラスト水処理技術の開発動向 |
5 | バラスト水処理技術の比較・評価 |
6 | アメリカにおけるバラスト水排出基準 |
7 | 本書で紹介された技術の現状 |
|
特別企画 パネルディスカッション |
1 | スペシャルパイプ方式−(社)日本海難防止協会 |
2 | フィルタ/薬剤/キャビテーション方式−JFEエンジニアリング(株) |
3 | イナートガス方式−三菱化工機(株) |
4 | 凝集磁気分離方式−(株)日立プラントテクノロジー |
5 | フィルタ/紫外線方式−(株)トリオマリンテック |
6 | 二酸化チタン光触媒方式−アルファ・ラバル(株) |
7 | 二酸化塩素−(株)エース・クリーン |
8 | 薬剤(PERACLEAN®Ocean)−(株)片山化学工業研究所 |
9 | 濾過/熱処理(熱回収方式)−(株)大晃産業 |
10 | おわりに |