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マイクロLED
製造技術と量産化への課題・開発動向

〜基礎・量産製造の課題・既存技術適用の可能性
 ディスプレイ以外への応用展望まで光半導体技術者が解説〜

[コードNo.18STM048]

■体裁/ B5判並製本 80ページ
■発行/ 2018年6月18日 サイエンス&テクノロジー(株)
■定価/ 22,000円(税・送料込価格)
■ISBNコード/ 978-4-86428-178-2

"旬な"技術トレンド・ニーズをスピーディーにキャッチアップする「テク二カルトレンドレポート」

注目を集める新規自発光型ディスプレイ技術「μ-LED」
民生品への適用は如何に―


他方式ディスプレイとの比較から理解するμ-LEDディスプレイの魅力
量産化に立ちはだかる大きな壁、どのような課題があるのか
既存技術転用というアプローチの可能性も?課題の整理と解決に向けたヒントを示唆する情報を掲載!

著者

越部 茂(有)アイパック 代表取締役

目次

はじめに
Chapter1 μ-LEDの基本解説
1.μ-LEDとは
2.μ-LED開発過熱の背景
3.μ-LEDを用いたディスプレイの特徴
3.1仮想μ-LEDディスプレイの構造
3.2LED自発光型ディスプレイとの違い
3.3LCDとの違い
3.4OLEDディスプレイとの違い
3.5QLEDディスプレイとの違い
Chapter2 μ-LEDおよびμ-LEDディスプレイ製造技術と量産化の課題
1.LEDおよび集積回路の製法
1.1LEDの製法
1.2集積回路(IC)の製法
2.μ-LED製造技術の課題と実状
2.1 LEDの小型化技術:CSP-LED/MJT LED
2.2 μ’-LED(疑似μ-LED)という実状
2.3 真のμ-LEDを製造するための課題
2.3.1ミクロ集積化技術の課題
        (1)ナノレーザ切断によるミクロ集積化
        (2)フォトリソグラフィ法(Photolithography)によるミクロ集積化
2.3.2ミクロ回路形成
2.4 1面発光型半導体の応用による側面反射・遮光加工の不要化
2.4.1共振器型発光ダイオード(RCLED)
2.4.2垂直面発光レーザ(VCSEL)
2.4.3レーザダイオード(LD)
3.μ-LEDディスプレイ製造技術の開発動向
3.1 一般情報から概要を読み解く
3.2 特許情報から技術動向を読み解く
3.2.1ソニー(株)
3.2.2アップル社
3.2.3ルーメンス社
3.2.4バイケル・インク社
3.2.5Ostendo Technologies社
3.2.6Micro Mesa Technology社
3.2.7Oculus社
3.2.8X-Celeprint社
3.2.9VerLASE社
3.3 μ-LEDディスプレイ実用化への課題(過去の自発光型ディスプレイ開発の歴史に顧みて)
3.3.1表面伝導型電子放出素子ディスプレイ(SED)
3.3.2プラズマディスプレイパネル(PDP)
4.ナノLED(n-LED)
4.1ナノワイヤーLED
4.2GaNナノコラム
Chapter3 ディスプレイ分野以外へのμ-LED応用の展望
1.光伝送用途
2.光標識用途
3.医療用途
4.その他
Chapter4 汎用の発光半導体およびディスプレイの情報
1.LED
1.1 LEDの開発経緯
1.2 LEDの用途展開
1.3 LED照明
1.3.1高輝度照明
1.3.2低輝度照明
2.OLED
2.1 OLEDの開発経緯
2.2 OLEDの用途展開
2.3 自発光型ディスプレイ
2.3.1スマートフォン
2.3.2テレビ
2.4 OLEDの差別化
2.4.1OLEDの最重要課題
2.4.2ウエアラブル化
2.4.3フレキシブル化
3.LCD
3.1 スマートフォン
3.2 大型テレビ
3.3 その他
Chapter5 最新情報
1.CED2018情報
1.1マイクロLEDディスプレイ
1.2QDレーザーディスプレイ
2.その他
おわりに



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