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可視光応答型光触媒開発の最前線
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[コードNo.20021082]
■体裁/ |
B5判全段組み 372頁 上製函入 |
■発行/ |
2002年10月15日 (株)エヌ・ティー・エス |
■定価/ |
45,980円(税込価格) |
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※本書は(株)技術情報センター主催による「可視光応答型光触媒の開発と環境浄化への応用」セミナー(開催日:2002年2月19日)と
(株)エヌ・ティー・エス主催による「可視光型光触媒開発の最前線」セミナー(開催日:2002年4月16日)を講演録として編集した
ものです。
構成と内容
第1講 紫外・可視光で機能する新規な第2世代のTiO2光触媒の開発
安保 正一 大阪府立大学 大学院 工学研究科 応用化学専攻
教授
1.はじめに
2.光触媒の作用機構と環境浄化への応用
3.太陽光・可視光で作動するTiO2光触媒の開発
第2講 可視光応答型光触媒の現況と応用展開
垰田 博史 (独)産業技術総合研究所 セラミックス研究部門
環境材料化学研究グループ グループ長)
1.光触媒機能材料の研究
2.可視光応答型光触媒
3.光触媒の応用
4.おわりに
第3講 層状化合物および低次酸化物を利用した可視光応答型光触媒の開発と
環境浄化への応用
佐藤 次雄 東北大学 多元物質科学研究所 教授
1.はじめに
2.可視光励起型光触媒の層間包接
3.層状化合物への遷移金属イオンの付活
4.低次酸化物光触媒
5.おわりに
第4講 低温プラズマ処理および湿式法による可視光応答型光触媒の開発と
環境浄化への応用
井原 辰彦 近畿大学 工学部 化学環境工学科 教授
1.はじめに
2.製法
3.可視活性評価
4.環境浄化への応用
第5講 金属超微粒子担持ルチル型酸化チタン光触媒(青色可視光応答型)の開発と
環境浄化への応用
小松 晃雄 大阪市立大学 大学院 理学研究科 数物系専攻
物性物理学分野 量子構造物理学 教授
1.はじめに
2.Pt微粒子を利用した光触媒の可視光応答化
3.環境浄化への応用〜アセトアルデヒド・ホルムアルデヒドの分解など〜
4.おわりに
第6講 オキシナイトライド・オキシサルファイド系光触媒開発の現状
堂免 一成 東京工業大学 資源化学研究所 触媒化学部門 教授
1.はじめに
2.オキシナイトライド系
3.フルオロオキシナイトライド系
4.オキシサルファイド系
5.まとめ
第7講 可視光線応答型酸化チタン光触媒の開発
酒谷 能彰 住友化学工業(株) 基礎化学品研究所
1.可視光線応答型酸化チタン光触媒の開発と歴史
2.酸化チタン光触媒
3.光誘起親水性
4.可視光化の意義
5.住友化学工業(株)の取り組み
6.粉末状可視光光触媒(TPS)
7.可視光線照射下でのアセトアルデヒドの分解反応
8.可視光光触媒コーティング剤(TSS)
9.繊維状可視光光触媒(TFS)
10.まとめと今後の取り組み
第8講 可視光による水からの水素製造
−新しい可視光応答性の水の完全分解用光触媒システムの開発−
荒川 裕則 (独)産業技術総合研究所 光反応制御研究センター
センター長
1.はじめに
2.太陽光エネルギー利用の現状
3.光触媒による水分解システムの課題
4.新しい可視光応答性酸化物半導体光触媒の開発
5.光合成を模倣した二段階水分解システムの開発
6.おわりに
特別寄稿 可視光動作型Ti-O-N系光触媒の開発
多賀 康訓 (株)豊田中央研究所 第一特別研究室長 フェロー
1.はじめに
2.Ti-O-N系光触媒の概要
3.Ti-O-N光触媒の特性
4.光触媒の課題
5.おわりに
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