ご購入またはご試読は、画面下の「書籍購入」あるいは「書籍試読申込」ボタンから
新エネルギー・省エネルギー市場
〜その現状・展望とビジネス参入の具体策〜
■ サンプル画像(↑クリックして下さい) ■
|
[コードNo.20050681]
■体裁/ |
B5判 272頁 |
■発行/ |
2005年 6月28日 (株)技術情報センター |
■編集/ |
エコビジネスネットワーク |
■定価/ |
51,700円(税込価格) |
|
★環境・エネルギービジネスの市場調査・マーケット分析に定評のあるシンクタンク:エコビジネスネットワークが、バイオマス・
太陽光・燃料電池・排出権取引等、新エネルギー・省エネルギービジネスにターゲットを絞り、様々な最新データを分析し、
市場の全容を解明・予測!!
★ねらっている市場は、本当に有望なのか?
★自社保有技術は、どこに活かすことができるのか?
★どのような事業スキームを作ればよいのか?
★本書は、上記のようなビジネス参入の具体的な課題に答えるため、各項目末に「市場の推移と見通し」、「事業参入の
ポイント」を挙げ、独自の見解を詳述した。又、最後に新事業開発のナビゲートとして、シーズサイドからみた各分野の
ニーズを整理・一覧表にし、逆引き検索により、本文中の該当個所を示した。
執筆及び編者紹介
エコビジネスネットワーク (代表:安藤 眞)
国内唯一の環境ビジネスのシンクタンク。主な業務として、環境ビジネス市場調査・分析。各地域、大手企業・中堅中小企業の環境ビジネス創出支援コンサルティング、環境機器・商品開発、環境経営の推進サポート。欧米及び東南アジアには独自のパイプを持つ。環境情報分野でも国内有数のネットワーカーとして活動。
構成と内容
| |
第1章 | 概論 |
1.1 | エネルギーを巡る課題 |
1.1.1 | 近づくエネルギー需給構造の転換と再生可能エネルギー・省エネルギーの必要性 |
(1) | 構造転換を迫る2つの課題 |
(2) | 地球温暖化問題 |
@ | 温暖化の影響 |
A | 京都議定書 〜地球規模での具体的対応策〜 |
(3) | エネルギー・セキュリティ |
(4) | 求められるエネルギー像 |
1.1.2 | エネルギーのベストミックス |
1.1.3 | 再生可能エネルギーの導入効果 |
1.2 | 再生可能エネルギー・新エネルギーの種類 |
(1) | 新エネルギーの定義 |
(2) | 再生可能エネルギーの定義 |
(3) | 供給サイドの新エネルギーの種類 |
● | 太陽光発電 |
● | 太陽熱利用 |
● | 風力発電 |
● | バイオマスエネルギー |
● | 廃棄物発電 |
● | 廃棄物熱利用 |
● | 未利用エネルギー |
(4) | 新エネルギー以外の再生可能エネルギー |
● | 水力 |
● | 地熱発電 |
● | 波力発電 |
● | 海洋温度差発電 |
(5) | 需要サイドの新エネルギーの種類 |
● | 燃料電池 |
● | コージェネレーション |
● | クリーンエネルギー自動車 |
1.3 | 再生可能エネルギーを巡る動向 |
1.3.1 | 政策 |
(1) | 地球温暖化対策の推進に関する法律 |
● | 98年制定時 |
@ | 国の責務 |
A | 地方公共団体の責務 |
B | 事業者の責務 |
C | 国民の責務 |
● | 02年改正 |
● | 05年改正 |
(2) | エネルギー供給 |
● | 経済産業省によるエネルギー基本計画 |
● | 長期エネルギー需給見通し |
● | 電気事業法 |
(3) | 再生可能エネルギー推進 |
● | 新エネルギー法 |
● | 電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法(新エネルギー等電気利用法あるいはRPS法) |
(4) | 省エネルギー |
● | 省エネルギー法 |
1.3.2 | 民間動向 |
(1) | 産業部門 |
@ | 産業部門のエネルギー消費 |
A | 製造業のエネルギー消費 |
B | 非製造業のエネルギー消費 |
C | 産業部門の地球温暖化対策 |
D | 助成・支援 |
E | 技術開発の推進 |
(2) | 民生部門 |
@ | 家庭部門 |
A | 業務部門 |
(3) | 運輸部門…共同配送、モーダルシフトなどの対策が求められる |
@ | 旅客部門 |
A | 貨物部門 |
1.4 | 再生可能エネルギー市場とビジネスチャンス |
1.4.1 | 導入目標 |
1.4.2 | 市場構造 |
1.4.3 | 市場規模と成長予測 |
1.4.4 | ビジネスチャンス |
@ | 平成17年度政府予算にみるビジネスチャンス(新エネルギー・再生可能エネルギー) |
● | 事業スキームづくり |
● | 新エネルギー共通項目 |
● | 太陽光発電 |
● | 風力発電 |
● | バイオマス利活用 |
● | 燃料電池 |
A | 平成17年度政府予算にみるビジネスチャンス(省エネルギー) |
● | 産業部門 |
● | 産業・業務の両部門共通 |
● | 運輸部門 |
● | 業務部門 |
● | 一般家庭部門 |
B | 事業スキームにみるビジネスチャンス |
C | 技術的課題からみるビジネスチャンス |
D | キーワード |
|
第2章 |
枯渇性エネルギー供給ビジネス |
2.1 | 石炭 |
(1) | 特徴 |
(2) | 種類・利用原理 |
(3) | 資源賦存量・供給量 |
(4) | 法規 |
(5) | 関係機関 |
(6) | 動向及び課題 |
2.2 | 石油 |
(1) | 特徴 |
(2) | 分類 |
(3) | 賦存量・供給量 |
(4) | 歴史及び法規 |
(5) | 関係団体 |
(6) | 動向 |
(7) | 課題 |
2.3 | 天然ガス |
(1) | 特徴 |
(2) | 分類 |
(3) | 資源賦存量・供給量 |
(4) | 法規 |
(5) | 関連団体及び補助制度 |
(6) | 市場規模 |
(7) | メタンハイドレート |
(8) | 動向 |
(9) | 課題 |
2.4 | 原子力 |
(1) | 特徴 |
(2) | 原理・種類 |
(3) | 原子力発電の現況 |
(4) | 相次ぐ事故・不祥事 |
(5) | 廃棄物・廃炉処理問題 |
(6) | コスト問題 |
(7) | 法規・施策 |
(8) | 関係機関 |
(9) | 動向 |
(10) | 課題 |
|
第3章 | 新エネルギー・再生可能エネルギー供給ビジネス |
3.1 | 太陽光 |
(1) | 特徴 |
(2) | 原理・種類と基本構成 |
(3) | 資源賦存量 |
(4) | 経緯・法規・施策 |
(5) | 業界構造・事業スキーム・関係団体等 |
(6) | 導入実績及び市場規模 |
(7) | 動向・市場予測 |
(8) | 課題 |
(9) | まとめ |
3.2 | 風力 |
(1) | 特徴 |
(2) | 原理・種類 |
(3) | 資源賦存量及び導入量 |
(4) | コスト |
(5) | 経緯・助成事業 |
(6) | 業界構造・事業スキーム |
(7) | 市場規模 |
(8) | 動向 |
(9) | 課題 |
(10) | まとめ |
3.3 | 小水力 |
(1) | 特徴 |
(2) | 原理・種類 |
(3) | 資源賦存量と導入実績 |
(4) | 経緯・法規・助成措置 |
(5) | 業界状況 |
(6) | 市場規模 |
(7) | 動向 |
(8) | 課題 |
(9) | まとめ |
3.4 | 地熱 |
(1) | 特徴 |
(2) | 原理・種類 |
(3) | 資源賦存量と導入実績 |
(4) | 経緯 |
(5) | 業界構造・事業スキーム |
(6) | 市場規模 |
(7) | 動向 |
(8) | 課題 |
(9) | まとめ |
3.5 | 雪氷 |
(1) | 特徴 |
(2) | 原理・種類 |
(3) | 利雪 |
(4) | 資源賦存量 |
(5) | 事例・参入企業等 |
(6) | 市場規模 |
(7) | 課題と動向 |
(8) | まとめ |
3.6 | 波力発電 |
(1) | 特徴 |
(2) | 波力発電の種類 |
(3) | 開発の歴史 |
(4) | 海外の現状 |
(5) | 日本の現状 |
(6) | 波力発電に取組む企業 |
(7) | まとめ |
3.7 | その他の海洋エネルギー |
(1) | 概要 |
(2) | 海洋温度差発電(OTEC:Ocean Thermal Energy Conversion)の概要と分類 |
(3) | 海洋温度差発電の利用可能量 |
(4) | これまでの導入事例と参入企業 |
(5) | 潮流発電 |
(6) | 潮汐発電(Tidal Energy Conversion) |
(7) | まとめ |
3.8 | 廃棄物・廃棄物燃料発電 |
(1) | 特徴 |
(2) | 種類 |
(3) | 導入状況 |
(4) | 発電コスト・設置コスト・売電コスト |
(5) | 助成措置 |
(6) | 事業構造・事業スキーム |
(7) | 市場規模 |
(8) | 課題 |
(9) | まとめ |
3.9 | 水素(燃料電池) |
(1) | 特徴 |
(2) | 水素エネルギーの歴史 |
(3) | 燃料電池の原理と種類 |
(4) | 導入状況 |
(5) | 業界構造・事業スキーム・開発動向 |
(6) | 課題 |
(7) | 関連する主な団体 |
(8) | まとめ |
|
第4章 | バイオマスエネルギー供給ビジネス |
4.1 | バイオマスエネルギーの特徴 |
(1) | エネルギーセキュリティの向上 |
(2) | 環境負荷が小さく、温暖化対策として機能する |
(3) | 廃棄物対策・循環型社会形成 |
(4) | 産業振興や雇用創出による地域活性化 |
(5) | その他の効果 |
4.2 | バイオマスエネルギーの種類と原理 |
4.2.1 | 資源から見た分類 |
(1) | 木質系資源 |
(2) | 農業・畜産系資源 |
(3) | 廃棄物系資源 |
4.2.2 | 変換方法から見た分類 |
4.2.3 | フェーズ(phase:発展段階)から見た分類(バイオマス・ニッポン総合戦略) |
4.3 | 資源賦存量 |
(1) | 木質系資源賦存量(発生量) |
(2) | 農業・畜産系資源 |
(3) | 廃棄物系資源 |
4.4 | 導入経緯と関連法規 |
4.4.1 | 日本における導入経緯 |
4.4.2 | 海外動向 |
4.4.3 | 国内法規 |
4.5 | 業界構造と事業スキーム |
(1) | 事業者 |
(2) | 公的機関・公益法人等 |
(3) | 市民参加型の取組み |
4.6 | 市場規模 |
4.7 | バイオマスエネルギーの利活用事例 |
(1) | 木質系資源:岩手県葛巻町における木質ペレット製造(葛巻林業株式会社) |
(2) | 資源作物:菜の花プロジェクト |
(3) | 廃棄物系(畜産ふん尿):八木バイオエコロジーセンター(京都府) |
(4) | 市民参加型の取組み:NPOふうど |
4.8 | 動向と展望 |
4.9 | 課題 |
(1) | 資源に関する課題 |
(2) | 変換に関する課題 |
(3) | 運用に関する課題 |
4.10 | まとめ |
|
第5章 | 省エネルギー関連ビジネス |
5.1 | 電力貯蔵システム |
(1) | 特徴 |
(2) | 電力貯蔵システムの種類 |
(3) | 参入企業・開発動向 |
(4) | 導入実績 |
(5) | 市場規模 |
(6) | 課題 |
(7) | まとめ |
5.2 | ハード系ビジネス |
5.2.1 | 運輸部門の省エネ |
(1) | 背景 |
(2) | 低公害車 |
(3) | エコドライブ支援システム |
(4) | 求貨・求車システム |
(5) | まとめ |
5.2.2 | コージェネレーション・システム |
(1) | 特長 |
(2) | CGSの種類 |
(3) | 導入実績 |
(4) | 助成制度 |
(5) | 業界構造・事業スキーム |
(6) | 市場規模 |
(7) | 課題と動向 |
(8) | まとめ |
5.2.3 | 未利用エネルギー |
(1) | 特長 |
(2) | 未利用エネルギーの資源賦存量と導入実績 |
(3) | 助成制度 |
(4) | 利用技術のキーデバイス |
(5) | まとめ |
5.3 | ソフト系ビジネス |
5.3.1 | ESCO |
(1) | 特徴 |
(2) | 海外のESCO市場…アメリカ |
(3) | 日本のESCO市場 |
(4) | 支援制度 |
(5) | ESCOへの参入と導入 |
(6) | まとめ |
5.3.2 | グリーン電力証書システム |
(1) | 特徴 |
(2) | グリーン電力証書システムへの参入及び導入事例 |
(3) | まとめ |
5.3.3 | 排出権取引制度 |
(1) | 特徴 |
(2) | 各国の導入経緯 |
(3) | 日本における現状 |
(4) | まとめ |
|
第6章 | ビジネス展開のヒント |
6.1 | 逆引き検索 |
6.2 | 事業スキームの構築例 |
|
巻末資料 大手企業、中堅・中小企業のエネルギー・環境ビジネス参入事例 |
索引 |
|
|
|
■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(書籍)』をご一読下さいませ ■
■ セミナー・講習会のご案内はこちらでございます ■
株式会社 技術情報センター 〒530-0038 大阪市北区紅梅町2-18 南森町共同ビル 3F
TEL:06−6358−0141 FAX:06−6358−0134
|