ご購入またはご試読は、画面下の「書籍購入」あるいは「書籍試読申込」ボタンから

<2006年版>
レアメタルリサイクル市場の現状と今後の方向性
―レアメタル需要動向・リサイクル動向調査編―
≪レアメタル30品目の市場動向及びリサイクル動向の実態調査≫

★レアメタル30品目の需要動向及びリサイクル動向を明らかにし、レアメタルの希少性/需要量/
輸入価格/環境要因等の側面から、今後のレアメタルリサイクルの在り方/方向性を明らかにする。

[コードNo.2006TV04]

■体裁/ A4版 227頁
■発行/ 2006年 4月 24日 (株)グリーンビジネス研究所
■頒価/ 104,500円(税込価格)
■調査対象/ 精錬メーカー,化学メーカー,輸入商社 15社
■調査方法/ 直接面接取材及び電話取材、オープンデータ(通関統計等)の分析
■調査期間/ 2006年1月〜4月

※本資料の著作・販売権が、株式会社トータルビジョン研究所から
 株式会社グリーンビジネス研究所に移行致しました。

はじめに

●レアメタルは、その固有の金属特性を活かし、ステンレス鋼等の特殊鋼からハイテク産業、民生品に
 至るまで、幅広く国内産業全般で使用され、国内産業にとって欠かすことのできない 物質である。
 しかし、その多くは、ロシアや中国、暴動や紛争が起こりやすい地域に偏在しており、供給障害が
 発生しやすい。
 また、トレーダーが投資目的で売買し需要と供給のバランスによって、価格の変化も激しいため
 安定供給が極めて困難な物質である。
 そのため日本政府は、安定供給に対するリスクを軽減するために主要7種(ニッケル,クロム,
 タングステン,コバルト,モリブデン,マンガン,バナジウム)の備蓄を行っているが、昨今、中国の
 需要動向や生産動向の変化、鉱山閉鎖や企業合併の影響を受け、供給不足や価格高騰が起こっている。
 このような状況下において、国内での安定供給を計るために、レアメタルのリサイクルに関心が
 集まっており、それに加え、RoHS(欧州特定有害物質規制)や国内での環境基準や自動車リサイクル法,
 家電リサイクル法といった環境的側面からもリサイクルの必要性が求められている。
●そこで、今回の調査では、レアメタル30種類の需要動向及びリサイクル動向を明らかにし、
 レアメタルの希少性/需要量/輸入価格/環境要因の側面から今後リサイクルの必要性が高いレアメタルの
 検討を行った。
 その結果は、インジウム,クロム,ニッケル,マンガン,ゲルマニウム,ボロン,バリウム,プラチナ,
 ニオブ,モリブデン,レニウム,ハフニウムがリサイクルの必要性度合いランクの上位を占めた。
●電子部品産業や自動車産業等の需要拡大とともにさらにレアメタルのリサイクル化が注目されることから、
 レアメタルリサイクル技術開発が急務であるといえる。
 そのために、弊社においても、リサイクル技術動向と市場性を踏まえ、レアメタルリサイクルの調査を
 引き続き行っていきたいと思う次第です。
 尚、今回弊社では、レアメタルに関する精錬メーカ、ケミカルメーカ、商社に対して独自の調査を
 実施致しました。
 当調査が関係各位の事業開発、商品開発/研究開発のための有益なデータとなることを確信しております。
 最後に、当資料作成にあたって快く取材に応じて下さった、各企業・諸団体の皆様に末筆ながらお礼
 申し上げます。

目次.1

〔総論〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (   1 )
A 総括編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (   5 )
 1.参入メーカ一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (   6 )
  1)企業別取扱いレアメタル一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (   6 )
  2)参入企業本社所在地(TEL)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (   8 )
 2.主要輸入国別レアメタル輸入量(2005年)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  11 )
 3.主要国別レアメタル埋蔵量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  13 )
 4.用途別使用レアメタル一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  14 )
  1)電気機器(家電・音響機器等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  14 )
  2)電子機器(半導体製品を含む)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  15 )
  3)鉄鋼・合金製品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  18 )
  4)工業製品用部品(鉄鋼・合金製品を除く)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  20 )
  5)ガラス製品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  23 )
  6)エネルギー関連・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  24 )
  7)化学製品(添加剤・触媒等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  25 )
  8)医療関連製品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  29 )
  9)その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  30 )
 5.用途別レアメタル需要量/輸入価格動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  31 )
 6.レアメタル用途別リサイクル動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  39 )

B レアメタル個票編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  46 )
 1.リチウム(Li)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  47 )
 2.ベリリウム(Be)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  52 )
 3.ボロン(B)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  57 )
 4.チタン(Ti)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  64 )
 5.バナジウム(V)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  69 )
 6.クロム(Cr)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  75 )
 7.マンガン(Mn)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  80 )
 8.コバルト(Co)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  85 )
 9.ニッケル(Ni)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  92 )
 10.ガリウム(Ga)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (  98 )
 11.ゲルマニウム(Ge)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 103 )
 12.セレン(Se)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 109 )
 13.ルビジウム(Rb)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 115 )
 14.ストロンチウム(Sr)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 119 )
 15.ジルコニウム(Zr)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 124 )
 16.ニオブ(Nb)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 129 )
 17.モリブデン(Mo)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 135 )
 18.パラジウム(Pd)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 140 )
 19.インジウム(In)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 145 )
 20.アンチモン(Sb)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 150 )
 21.テルル(Te)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 155 )
 22.セシウム(Cs)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 160 )
 23.バリウム(Ba)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 164 )
 24.ハフニウム(Hf)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 169 )
 25.タンタル(Ta)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 174 )
 26.タングステン(W)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 180 )
 27.レニウム(Re)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 185 )
 28.プラチナ(Pt)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 189 )
 29.タリウム(Tl)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 194 )
 30.ビスマス(Bi)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 199 )

目次.2

C 参入メーカ個票編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 204 )
 1.日立金属(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 205 )
 2.大同特殊鋼(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 206 )
 3.ジンクウエクセル(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 207 )
 4.日本タングステン(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 208 )
 5.パンパシフィック・カッパー(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 209 )
 6.新興化学工業(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 210 )
 7.本荘ケミカル(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 211 )
 8.日本化学工業(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 212 )
 9.ブラッシュウエルマンジャパン(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 213 )
 10.日本ガイシ(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 214 )
 11.(株)高純度化学研究所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 215 )
 12.(株)ニラコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 216 )
 13.三井金属鉱業(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 217 )
 14.東邦亜鉛(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 218 )
 15.同和鉱業(株)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 219 )

D 参考資料編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 220 )
 1.貿易統計レアメタル品目番号一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 221 )
 2.レアメタル関連参考文献一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 226 )
  1)書籍/雑誌/報告書等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 226 )
  2)インターネット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 227 )

総論

●レアメタルは、ステンレス鋼等の鉄鋼原料からハイテク産業に至るまで幅広く使用されており、
 国内産業にとって欠かすことのできない材料である。
 レアメタルの言葉が示すように、地球上にその存在が稀であるため、希少性が高く、また、ほとんどの
 レアメタルが輸入に依存しており、その生産国の紛争や国策等によって供給障害を引き起こし、
 安定供給が極めて困難な物質である。
 そのため、日本政府は、このような安定供給に対するリスクを軽減するために主要レアメタル7種
 (ニッケル、クロム、タングステン、コバルト、モリブデン、マンガン、バナジウム)を備蓄している。
 しかし、それ以上に中国等の需給動向や生産動向の変化や、ベースメタル(亜鉛/銅/鉛等)の鉱山閉鎖等に
 大きく影響し、供給不足や価格高騰が起こっている。
 このような状況の中、国内での安定供給を計る上においてもレアメタルのリサイクルに関心が集まって
 おり、また、RoHS(欧州特定有害物質規制)や環境基準や自動車リサイクル法,家電リサイクル法等の
 環境的側面からも、リサイクルの必要性が高まっている。
●現在、プラチナやパラジウムやインジウム等の高価なレアメタルのリサイクルは進んでいるものの、
 多くのレアメタルは「添加物として使用されており、抽出が困難である/経済的でない」等の理由から
 ほとんどリサイクルが行われていないのが現状である。
 そこで、レアメタルの希少性/需要量/輸入価格/環境要因の側面からリサイクルの必要性度合の検討を
 行った。その結果、インジウム,クロム,ニッケル,マンガン,ゲルマニウム,ボロン,バリウム,
 プラチナ,ニオブ,モリブデン,レニウム,ハフニウムがリサイクル必要性の度合の上位を占めた。
 現状でリサイクル量が多いのは、クロム(186280t/年),マンガン(153500t/年),ニッケル(41658t/年)
 であるが、これらは、鉄鋼からレアメタルを抽出しているのではなく、鉄鋼屑として再溶解し、鉄鋼原料
 としてリサイクルされている。
 また、リサイクル率が高いレアメタルは、ベリリウム(100%),ニオブ(85%),アンチモン(77%)であり、
 金属ベリリウムは、
 ほぼ全量が再溶解され原料としてリサイクルされている。ニオブは、鋼材スクラップとしてリサイクル
 されている。
 但し鋼材スクラップからのニオブの回収は行われていない。
 アンチモン合金は、回収されアンチモン合金の原料になっている。難燃助剤等の添加剤として使用され
 ている三酸化アンチモンのリサイクルは行われていない。
●鉄鋼関連でのリサイクルの場合、レアメタルは添加剤として使用されていることから、レアメタルを
 抽出し原材料として
 回収しているのではなく、鉄鋼自体を再溶解し、鉄鋼原料としてリサイクルしている。
●レアメタル単体を抽出しリサイクルしているものは、液晶パネル(ITO)からインジウム,
 リチウムイオン電池からコバルト,触媒からプラチナ,パラジウム,モリブデン,バナジウム等であり、
 今後、携帯電話,液晶パネル,パソコン,自動車(ハイブリッド等)の需要拡大とともに、レアメタルの
 リサイクル市場が拡大すると見込まれる。
●環境的要因からは、メッキ業界では、ニッケル,クロム,ホウ素等が排水中から回収され一部原料として
 リサイクルされており、現在、要監視項目にニッケル,モリブデン,マンガン,アンチモンが上げられて
 おり、環境基準として規制される可能性が高く、特に廃水/廃液からのレアメタル回収/リサイクル必要性
 に迫られる。
●鉛の代替製品として、はんだメッキ用途としてビスマス,一般放射線防護用(X線技師のエプロン等)
 の遮蔽材としてタングステンがある。しかし、鉛にくらべ価格が高いため急速に需要拡大するとは
 考えられない。
 一方、燃料電池の分野では、プラチナの代替物質を模索していたが、適用するプラチナ以外の物質が
 ないため、今後プラチナのリサイクル化に注力している。
※ 内容サンプル(PDF)



FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ
 弊社までご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
※PDF形式のファイルをご覧頂くための Adobe Reader は、アドビ システムズ社から無償提供されています。
                Adobe Reader 最新版ダウンロードはこちらから

■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(書籍)』をご一読下さいませ ■
■ セミナー・講習会のご案内はこちらでございます ■


株式会社 技術情報センター  〒530-0038 大阪市北区紅梅町2-18 南森町共同ビル 3F
TEL:06−6358−0141  FAX:06−6358−0134