T.バラスト水規制の動向・見通しとプレフィルター/オゾン発生装置
併用システムによるバラスト水の処理技術
1.バラスト水による海洋汚染の実態とバラスト水規制の動向及び今後の見通し
(1)バラスト水による海洋汚染の実態
〜生態系への影響及び有害性・危険性〜
(2)バラスト水管理条約及びバラスト水排出基準のポイント
@バラスト水管理条約とその発効要件
Aバラスト水排出基準のポイント
B諸外国の動きと日本の現況
(3)今後の見通し
〜バラスト水管理の義務が生じる期日について〜
2.バラスト水処理の考え方と処理技術の特徴・比較
(1)バラスト水の特徴
(2)処理における基本的な考え方
@対象となる生物に合った処理のポイント
A水量・濃度を考慮した処理のポイント
Bサイズの違う生物を効率よく処理するには?
C生物数の計測と処理後の検証について
(3)処理技術の特徴・比較
〜物理的除去、機械的殺滅、熱処理、化学的処理、複合技術処理〜
3.プレフィルター/オゾン発生装置併用システムによるバラスト水の処理技術
(1)システム構成
(2)装置構造と殺滅原理
(3)処理能力
(4)取り扱い性・経済性
4.質疑応答
(吉田 氏)
U.凝集/磁気分離法によるバラスト水の処理技術
(武村 氏)
V.フィルター/薬剤/キャビテーション併用システムによる
バラスト水の処理技術
(猪子 氏)(岡本 氏)
W.二酸化チタン光触媒によるバラスト水の処理技術
(吉成 氏) |