TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

セミナーコード:20070903   このセミナーの受付は終了しています

★船舶の運航に不可欠なバラスト水が生態系のかく乱を招くとして、2009年にも国際条例
 に基づく浄化対策が義務づけられようとされる中、規制に伴う需要が二兆円にも上ると予想
 され、開発競争が激化している!!
★本セミナーでは、バラスト水規制の動向・見通しを始め、各種処理技術の特徴とその比較、
 又、プレフィルター/オゾン、凝集/磁気分離、フィルター/薬剤/キャビテーション、二酸
 化チタン光触媒による最新処理技術の開発事例に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の
 講師陣に詳しく解説頂きます。

バラスト水規制とバラスト水の処理技術

●講 師 (株)水圏科学コンサルタント
技術部 部長
(兼)企画開発室長
技術士
〔建設部門(建設環境)、水産部門(水産水域環境)〕
吉田勝美 氏 
●講 師 (株)日立プラントテクノロジー
研究開発本部 松戸研究所 研究員
武村清和 氏 
●講 師 JFEエンジニアリング(株)
産業機械エンジニアリング統括本部
バラスト水処理装置チーム 部長
猪子正邦 氏 
●講 師 JFEエンジニアリング(株)
産業機械エンジニアリング統括本部
バラスト水処理装置チーム 部長・工学博士
岡本幸彦 氏 
●講 師 アルファ・ラバル(株)
マリン&パワー機器営業部 課長
吉成富男 氏 
●日 時 2007年 9月 20日(木) 10:00〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:00〜12:00
T.バラスト水規制の動向・見通しとプレフィルター/オゾン発生装置   併用システムによるバラスト水の処理技術
 1.バラスト水による海洋汚染の実態とバラスト水規制の動向及び今後の見通し   (1)バラスト水による海洋汚染の実態    〜生態系への影響及び有害性・危険性〜   (2)バラスト水管理条約及びバラスト水排出基準のポイント    @バラスト水管理条約とその発効要件    Aバラスト水排出基準のポイント    B諸外国の動きと日本の現況   (3)今後の見通し    〜バラスト水管理の義務が生じる期日について〜  2.バラスト水処理の考え方と処理技術の特徴・比較   (1)バラスト水の特徴   (2)処理における基本的な考え方    @対象となる生物に合った処理のポイント    A水量・濃度を考慮した処理のポイント    Bサイズの違う生物を効率よく処理するには?    C生物数の計測と処理後の検証について   (3)処理技術の特徴・比較    〜物理的除去、機械的殺滅、熱処理、化学的処理、複合技術処理〜  3.プレフィルター/オゾン発生装置併用システムによるバラスト水の処理技術   (1)システム構成   (2)装置構造と殺滅原理   (3)処理能力   (4)取り扱い性・経済性  4.質疑応答
(吉田 氏)
13:00〜14:15
U.凝集/磁気分離法によるバラスト水の処理技術
(武村 氏)
14:15〜15:30
V.フィルター/薬剤/キャビテーション併用システムによる   バラスト水の処理技術
(猪子 氏)(岡本 氏)
15:30〜16:45
W.二酸化チタン光触媒によるバラスト水の処理技術
(吉成 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■

■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■