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<セミナー詳細>

セミナーコード:20070907   このセミナーの受付は終了しています

★様々な分野で利用が拡がっている「膜技術」において、常に問題となる“洗浄・性能劣化対策”
 に焦点を絞り、わかりやすく解説する!!
★本セミナーでは、専門外の方を対象に、膜・膜モジュールの特性及び取り扱いの留意点から、
 具体的な膜洗浄のポイント、又、膜の寿命・性能劣化対策に至るまで、斯界の第一線でご活躍
 されていらっしゃる伊東博士に解説頂きます。

〜専門外の方のための〜
膜の取り扱いと洗浄及び性能劣化対策

●講 師 新潟大学 工学部 化学システム工学科
膜分離研究室 准教授
工学博士
伊東 章 氏 
●日 時 2007年 9月 6日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.膜・膜モジュールの特性と取り扱いの留意点
 1.膜の機能と原理・メカニズム   (1)濾過機能   (2)原理   (3)膜透過の輸送現象   (4)分離メカニズム  2.膜・膜モジュールの種類と特性   (1)透過する物質の大きさと分離膜の構造・材質の関係    @多孔質膜    A中空糸膜    Bセラミック膜    C複合膜   (2)膜(分離膜・機能膜)の特性    〜精密濾過膜(MF)、限外濾過膜(UF)、逆浸透膜(RO)、     ナノ濾過膜(NF)、透析膜、気体分離膜、電子機能膜、     光機能膜、生体関連膜、他〜  3.膜・膜モジュールの取り扱いの留意点   (1)基本的な考え方   (2)操作・維持管理のポイント
U.膜の洗浄及び性能劣化対策
 1.膜汚染(ファウリング)の特性   (1)膜汚染物質の特性   (2)膜の汚染形態    〜ケーキ、ゲル、スケール、目詰まり、流路閉塞〜   (3)ファウリング防止のポイント  2.膜洗浄の実際   (1)洗浄条件と洗浄操作のポイント   (2)物理的洗浄と化学的洗浄の使い分け(コスト対策も含めて)   (3)洗浄剤の特性    〜酸、アルカリ、その他〜   (4)洗浄剤の活用法    〜ファウリング原因物質と膜の耐薬品性を考慮した薬品の選定法〜  3.膜の寿命と性能劣化対策   (1)膜の寿命   (2)性能劣化の原因とそのメカニズム   (3)性能劣化及び破断の診断   (4)性能劣化の防止法  4.様々なケースでの対応例
V.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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