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<セミナー詳細>

セミナーコード:20070910   このセミナーの受付は終了しています

★ユーザーの好みを直接つかむ!!
★人の五感・嗜好等のデータ化と解析のノウハウを伝授!!
★本セミナーでは、五感の特性および生理・心理的作用を始め、官能評価の効果的・効率的な
 実施方法とデータの収集・解析の実際について、また、商品開発への具体的な活かし方(“好
 ましい”“ここちがよい”等の商品づくり)に至るまで、第一線でご活躍中の神宮博士に初心者・
 入門者向けに解りやすく解説頂きます。

−初心者・入門者のための−
五感にまつわる官能特性評価法と
データ解析・商品開発への応用

●講 師 金沢工業大学 情報フロンティア学部 心理情報学科 教授
金沢工業大学 感動デザイン工学研究所 所長
文学博士
神宮英夫 氏 
<講師紹介>
東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻修士課程修了。
同大学人文学部心理学教室助手、東京学芸大学教育学部心理学科専任講師、
同助教授、明星大学人文学部心理・育学科教授を経て現職。
日本官能評価学会会員(副会長・常任理事及び編集委員長)。
<主要著書>
「スキルの認知心理学−行動のプログラムを考える」、
「印象測定の心理学−感性を考える」(以上、川島書店)。
「使える統計−Excelで学ぶ実践心理統計」(ナカニシヤ出版・共著)。
「ワークショップ人間生活工学」(丸善・共著)他。
●日 時 2007年 9月 13日(木) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.五感の特性と生理・心理的作用
 1.人の五感の特性とそのメカニズム   (1)視覚 (2)聴覚 (3)嗅覚 (4)味覚 (5)触覚  2.五感の心理・生理的作用   (1)心理的特性 (2)生理的特性 (3)五感の相互作用と共感覚的表現  3.感覚の個人差の考え方   〜人から得られるデータは機器測定データと何が違うのか〜    (人の感覚・嗜好の計測方法とその留意点)   (1)測定対象として見た時の「人」の長所・短所     (“人”を測る難しさと統計を使う理由)   (2)誰を測ればよいか?   (3)どのように測ればよいか?   (4)測られる人と測る方法のマッチング
U.「五感」の官能評価の効果的・効率的な実施方法
 1.官能評価の目的   (1)分析型の官能評価 (2)嗜好型の官能評価  2.官能評価のチェックポイント   (1)評価項目 (2)パネル (3)サンプル (4)評価環境  3.目的に合った官能評価手法の選定   (1)分類・識別による官能評価手法    @識別試験法   A分類法   B選択法    Cふりわけ法   D配偶法   (2)順序づけによる官能評価法    @順位法     A採点法   (3)一対比較法の説明と実習   (4)QDA(Quantitative Descriptive Analysis)法の説明と実習    @SD法(Semantic Differential)との違い    A一対比較法との組合せ分析
V.官能評価データの収集・解析のポイント  〜信憑性の高いデータを得るには〜
 1.調査票の作成法  2.データ入力における留意点  3.データ集計のポイント  4.データ処理方法の選定(解析ソフトの選び方)  5.データの質からみた解析のポイント   〜はずれ値の処理、評価尺度の扱い等〜  6.目的に合った調査設計の実際
W.商品開発のための官能特性評価の活かし方
 1.機器データと官能評価データをどう融合させるか  2.他社商品との差別化の検証のための活用   −品質機能展開法のすすめ−  3.“好ましい”“ここちがよい”感動商品作りのための活用   −官能設計工学のすすめ−
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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