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<セミナー詳細>

セミナーコード:20070911   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、企業において、必須の技術情報を迅速かつ的確に収集し、生きた
 情報として活用するためのノウハウを、長年、実務の第一線でご活躍され、経験豊富
 な高橋博士に実践的に解説頂きます。

技術情報の上手な収集・探索と効果的活用法
〜インターネット・データベースを含め、様々な情報源から効率よく情報を得、いかに活用するか〜

●講 師 ビジネス・クリエーション・コンサルティング 代表
東北大学 客員教授
産学官連携推進本部 副本部長
(元)住友金属鉱山(株) 技術本部 技術情報部長
工学博士・技術士(金属部門、経営工学部門)
高橋富男 氏 
<講師紹介>
1964年4月、住友金属鉱山(株)入社。中央研究所勤務。
1970年2月、同社電子金属事業部に異動。
Bonding Wireなどの半導体部品材料の製造・開発。
1977年より同事業部TQC推進委員・事務局長兼務。
1983年5月、同社新事業推進部門へ異動。
プラスチック射出成形および金型製造プロジェクトリーダー。
1986年5月、住友金属鉱山(株)中央研究所研究企画グループリーダー。
研究の効率化マネジメント。1988年4月、同所副所長。
1990年6月、同社研究開発本部開発企画部長。
研究開発の効率化、全体的マネジメントシステム構築。
1994年4月同社技術本部技術情報部長;新規事業企画および知的財産管理。
1996年8月、日本照射サービス(株)設立(住友金属鉱山(株)の子会社)。
新規事業創生と立ち上げ推進。1996年9月、同社へ出向(常務取締役)。
1999年6月、同社代表取締役社長。2002年7月〜同社を退任し、
ビジネス・クリエーション・コンサルティング開業。
1997年4月より、東北大学大学院工学研究科非常勤講師。
2004年4月より、東北大学客員教授。現在に至る。
●日 時 2007年 9月 21日(金) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.技術情報収集の目的とそのポイント
 1.なぜ技術者・研究開発者に情報探索能力が重視されるのか  2.新商品開発・新事業テーマ探索のための技術情報の収集について   (1)テーマ探索の考え方   (2)トレンド分析のポイント    〜市場動向、環境動向、競合動向、法規制動向、技術動向、     ライフスタイル動向、自社商品の寿命〜   (3)テーマ評価のポイント 〜BMO法〜   (4)各カテゴリで必要な技術情報とは    @新商品開発    A新事業企画    BQCDの革新(Q:Quality、C:Cost、D:Delivery)
U.情報源の特徴と利用法  〜ミクロ・マクロの技術情報収集のポイント〜
 1.技術情報・業界情報・新商品情報・原材料情報・新設備情報・    ユーザ情報の所在源とは  2.インターネット   (1)特徴   (2)目的に合った検索のしかた  3.オンラインデータベース   (1)新商品開発関連データベース   (2)特許、新技術に関するデータベース   (3)無料データベースの利用  4.人的ネットワークの形成   (1)ギブ&テイクの姿勢   (2)単なる勉強のための参加は効果無し  5.活字メディア  6.展示会、見本市   (1)顧客情報、市場情報の収集について   (2)サンプル、技術情報の収集について  7.工場見学、セミナー、シンポジウム  8.学会情報、政府刊行物センター、専門図書館   〜将来のトレンド把握に有効な政府系情報とは〜  9.大学、国公立研究所情報  10.調査会社の調査報告書利用における留意点   (1)市場規模等の数値の見方   (2)各社の操業情報・出荷量・売上高等の信頼性について   (3)何を参考にし、どの点を自分で直接調査した方が良いのか  11.有料情報提供機関とその内容   (1)シンクタンク   (2)テクノマート  12.アンケート調査  13.海外技術情報[日本貿易振興会(JETRO)等]  14.情報収集における留意点   (1)情報の信憑性の判断とウラの取り方   (2)技術動向の判断について   (3)人脈情報についての考え方
V.目的に合った技術情報収集の実際
 1.未来技術を探すための技術情報収集のポイント   (1)技術予測情報の収集と利用    〜文部科学省科学技術基本計画に基づく分野別推進戦略〜    @ライフサイエンス分野    A情報通信分野    B環境分野    Cナノテクノロジー・材料分野    Dエネルギー分野    E製造技術分野    F社会基盤分野    Gフロンティア分野   (2)デルファイ法による技術予測のポイント  2.市場ニーズ把握のための技術情報収集のポイント   (1)適切な情報源の選び方   (2)現技術を否定する技術の動向調査のポイント   (3)市場に影響を与える要素とそれに関連する技術の動向調査のポイント   (4)新商品・新規事業立ち上げ時の市場予測は何故はずれるのか
W.技術情報・データの整理・分析と活用法
 1.市場情報を技術情報に展開する方法   〜市場ニーズを品質機能展開表(QFD)に整理〜   (1)QFDを通した情報把握のポイント   (2)QFD活用による目標の絞り込み  2.自社保有技術の整理のしかた   (1)マップ化のポイント   (2)コア技術・基盤技術の抽出  3.商品企画七つ道具による技術情報・データの分析と活用の留意点   (1)ポジショニング分析のポイント    〜商品を位置づけ、企画を方向づける〜   (2)アイデア発想法    〜アイデアをシステマティックに発想する〜   (3)アイデア選択法    〜アイデアを評価し、客観的に選択する〜   (4)コンジョイント分析    〜最適なコンセプトを見つける〜   (5)品質表    〜設計とのリンクを図る〜  4.技術情報・データの活用の実際   (1)他社技術との比較による自社保有技術のレベルアップとその活かし方   (2)開発期間の短縮、スピードアップへの活かし方   (3)新商品開発のための活かし方    @既存技術の改善及び応用による新商品開発    A新技術による新商品開発
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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