<講師紹介>
1964年、慶応義塾大学工学部機械工学科卒業。同年、日揮(株)入社。
日揮では、石油精製、石油化学、LNG分野の配管設計、配管の振動
問題と熱応力解析、プラントの耐震設計および建設工法の技術開発な
どに従事。配管設計業務に従事中、配管の耐震設計技術習得のため、
1966年〜1967年、東京大学生産技術研究所に派遣される。1972年から
約10年間、社業のかたわら「高圧ガス設備等耐震設計基準」(高圧ガ
ス取締法告示515号)および神奈川県の「高圧ガス設備耐震設計基準」
制定作業に参画。1999年に日揮を退職し、石油学会でフランジ関係の
委員会活動に従事。主な著書は、「はじめての配管技術」(工業調査
会)、「配管設計の諸問題と対策」(工学図書、共著)、「化学プラ
ントの耐震設計」(丸善、共著)。
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