T.マイクロバブルを分散させた気泡塔の流動特性と
オゾンマイクロバブルを利用した応用例
1.はじめに
〜マイクロバブルの定義、基礎特性と各発生器の比較〜
2.マイクロバブルを分散させた気泡塔の流動特性
(1)気泡塔の紹介
〜反応装置における気泡塔の位置付け〜
(2)流動状態
〜ミリバブルを共存させた場合の流動状態と気泡径分布〜
(3)流動特性
〜ガスホールドアップ、物質移動容量係数、物質移動係数についての
ミリバブルとの比較〜
3.オゾンマイクロバブルを利用した応用例
(1)水中の有機物質の分解
〜ジメチルスルフィキシド(高沸点のVOC)の分解〜
(2) 余剰汚泥の分解(可溶化)およびリン回収
〜余剰汚泥を分解・脱色して,残存液からリンを回収することを目指す〜
4.おわりに
〜今後の展望、他の研究者の水処理技術への応用研究の紹介〜
5.質疑応答
(坂東 氏)
U.マイクロバブル/ナノバブルを利用した半導体工場の排水処理
〜実装置による有機フッ素化合物及び高濃度窒素の処理事例〜
(山嵜 氏)(中條 氏)
V.マイクロバブル/炭素繊維を用いた生物濾過法による
排水処理技術
(池本 氏)
W.マイクロバブルを利用した池・湖沼の浄化技術
〜TAWS(タウス)の開発事例〜
(横山 氏) |