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セミナーコード:20070916   このセミナーの受付は終了しています

★極めて微細な気泡であるマイクロバブル/ナノバブルは、水中の有機物を効率的に分解する
 機能を有し、新しい水処理技術への応用展開が急速に拡がっている!!
★本セミナーでは、マイクロバブルの基礎特性を始め、オゾンマイクロバブルによる水中有機物
 の分解・汚泥の可溶化と注目される半導体工場でのマイクロバブル/ナノバブルによるフッ素・
 窒素処理事例、又、炭素繊維との組み合わせによる排水処理、池・湖沼の浄化に至るまで斯
 界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

マイクロバブル/ナノバブルを利用した
新しい水処理技術

●講 師 名古屋大学 大学院 工学研究科
化学・生物工学専攻 准教授
工学博士
坂東芳行 氏 
●講 師 シャープ(株) LSI事業本部
福山環境安全推進センター 技師長補
技術士(生物工学部門)
山嵜和幸 氏 
●講 師 シャープ(株) LSI事業本部
福山環境安全推進センター 副主任
中條数美 氏 
●講 師 金沢大学 大学院 自然科学研究科 教授
博士(工学)
池本良子 氏 
●講 師 東洋建設(株) 関東支店 土木技術部 部長
技術士(総合技術監理部門、建設部門)
横山浩司 氏 
●日 時 2007年 9月 19日(水) 10:30〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:30〜12:30
T.マイクロバブルを分散させた気泡塔の流動特性と   オゾンマイクロバブルを利用した応用例
 1.はじめに   〜マイクロバブルの定義、基礎特性と各発生器の比較〜  2.マイクロバブルを分散させた気泡塔の流動特性   (1)気泡塔の紹介    〜反応装置における気泡塔の位置付け〜   (2)流動状態    〜ミリバブルを共存させた場合の流動状態と気泡径分布〜   (3)流動特性    〜ガスホールドアップ、物質移動容量係数、物質移動係数についての     ミリバブルとの比較〜  3.オゾンマイクロバブルを利用した応用例   (1)水中の有機物質の分解    〜ジメチルスルフィキシド(高沸点のVOC)の分解〜   (2) 余剰汚泥の分解(可溶化)およびリン回収    〜余剰汚泥を分解・脱色して,残存液からリンを回収することを目指す〜  4.おわりに   〜今後の展望、他の研究者の水処理技術への応用研究の紹介〜  5.質疑応答
(坂東 氏)
13:15〜14:45
U.マイクロバブル/ナノバブルを利用した半導体工場の排水処理  〜実装置による有機フッ素化合物及び高濃度窒素の処理事例〜
(山嵜 氏)(中條 氏)
14:45〜15:45
V.マイクロバブル/炭素繊維を用いた生物濾過法による   排水処理技術
(池本 氏)
15:45〜16:45
W.マイクロバブルを利用した池・湖沼の浄化技術  〜TAWS(タウス)の開発事例〜
(横山 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。