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<セミナー詳細>

セミナーコード:20070920   このセミナーの受付は終了しています

★マイクロプラズマ・ナノプラズマは、超高密度性・超非平衡性・超局在性・環境適応性・
 省エネルギー性などに優れた特性を有し、環境・エネルギー・エレクトロニクス・化学・
 食品・医療分野等へ様々な応用展開が急速に進められている!!
★本セミナーでは、マイクロプラズマ・ナノプラズマの特性を始め、その発生法・計測法と
 利用のポイント、又、新材料開発、環境浄化、医療・バイオテクノロジー、分析・計測等
 の具体的な応用展開に至るまで、斯界の第一線でご活躍されていらっしゃる沖野博士
 に詳しく解説頂きます。

マイクロプラズマ・ナノプラズマの
特性・発生法と応用展開

●講 師 東京工業大学 大学院
総合理工学研究科 准教授
博士(工学)
沖野晃俊 氏 
●日 時 2007年 9月 21日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.マイクロプラズマ・ナノプラズマの発生法・計測法と   その特性・利用のポイント
 1.プラズマとは  2.マイクロプラズマ・ナノプラズマの特性   〜通常のマクロスケールプラズマと比較して〜   (1)超微小性   (2)超高密度性   (3)超非平衡性   (4)超局在性   (5)プラズマ媒質環境について   (6)環境適応性   (7)集積化によるプロセスの大規模化(大面積化)の容易性   (8)省資源、省エネルギー性  3.マイクロプラズマ・ナノプラズマの発生法   (1)マイクロプラズマ・ナノプラズマの発生原理とメカニズム    〜放電方式、プラズマとする物質、プラズマ生成のための電源〜   (2)マイクロプラズマ・ナノプラズマの発生法    @エネルギー集中型    A空間制限型    B質量制限型    Cその他  4.マイクロプラズマ・ナノプラズマの計測法   (1)プローブ計測   (2)分光計測  5.マイクロプラズマ・ナノプラズマ利用のポイント   (1)マイクロプラズマ・ナノプラズマの特徴を活かす利用の考え方   (2)マイクロプラズマ・ナノプラズマ発生装置のシステムへの組み込み方    〜性能、大きさ、経済性等の検討〜   (3)マイクロプラズマ・ナノプラズマ利用に関する最近の動向    〜研究・開発の進展と今後の見通し〜
U.マイクロプラズマ・ナノプラズマの応用展開
 1.新材料開発 〜新材料の合成・改質と製造〜   (1)材料デバイスプロセス   (2)ナノクラスター・微粒子の合成   (3)薄膜生成、表面改質  2.環境浄化   (1)水質浄化技術    @ラジカルによる水処理技術    A水中生成放電プラズマを利用した湖沼浄化技術   (2)殺菌・洗浄技術(バイオフィルム等)   (3)大気浄化技術(排ガス浄化、悪臭浄化、脱臭等)   (4)廃棄物・有害物質処理技術  3.推進・光源   (1)プラズマ推進器   (2)次世代半導体リソグラフィ用短波長光源  4.医療・バイオテクノロジー   (1)殺菌・滅菌作用(食品や製品加工時の殺菌、医療機器の滅菌等)   (2)医療装置(歯科治療や癌治療などの医療機器への応用)   (3)ドラッグデリバリーシステム   (4)センシングプロセス  5.分析・計測   (1)バイオセンサ   (2)極微量元素分析   (3)超微少量試料の分析
V.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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