T.マイクロプラズマ・ナノプラズマの発生法・計測法と
その特性・利用のポイント
1.プラズマとは
2.マイクロプラズマ・ナノプラズマの特性
〜通常のマクロスケールプラズマと比較して〜
(1)超微小性
(2)超高密度性
(3)超非平衡性
(4)超局在性
(5)プラズマ媒質環境について
(6)環境適応性
(7)集積化によるプロセスの大規模化(大面積化)の容易性
(8)省資源、省エネルギー性
3.マイクロプラズマ・ナノプラズマの発生法
(1)マイクロプラズマ・ナノプラズマの発生原理とメカニズム
〜放電方式、プラズマとする物質、プラズマ生成のための電源〜
(2)マイクロプラズマ・ナノプラズマの発生法
@エネルギー集中型
A空間制限型
B質量制限型
Cその他
4.マイクロプラズマ・ナノプラズマの計測法
(1)プローブ計測
(2)分光計測
5.マイクロプラズマ・ナノプラズマ利用のポイント
(1)マイクロプラズマ・ナノプラズマの特徴を活かす利用の考え方
(2)マイクロプラズマ・ナノプラズマ発生装置のシステムへの組み込み方
〜性能、大きさ、経済性等の検討〜
(3)マイクロプラズマ・ナノプラズマ利用に関する最近の動向
〜研究・開発の進展と今後の見通し〜
U.マイクロプラズマ・ナノプラズマの応用展開
1.新材料開発 〜新材料の合成・改質と製造〜
(1)材料デバイスプロセス
(2)ナノクラスター・微粒子の合成
(3)薄膜生成、表面改質
2.環境浄化
(1)水質浄化技術
@ラジカルによる水処理技術
A水中生成放電プラズマを利用した湖沼浄化技術
(2)殺菌・洗浄技術(バイオフィルム等)
(3)大気浄化技術(排ガス浄化、悪臭浄化、脱臭等)
(4)廃棄物・有害物質処理技術
3.推進・光源
(1)プラズマ推進器
(2)次世代半導体リソグラフィ用短波長光源
4.医療・バイオテクノロジー
(1)殺菌・滅菌作用(食品や製品加工時の殺菌、医療機器の滅菌等)
(2)医療装置(歯科治療や癌治療などの医療機器への応用)
(3)ドラッグデリバリーシステム
(4)センシングプロセス
5.分析・計測
(1)バイオセンサ
(2)極微量元素分析
(3)超微少量試料の分析
V.質疑応答
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