T.鉱物資源(レアメタルを中心に)の分離・回収・リサイクルと
環境浄化
本セミナーでは、資源工学的立場からレアメタルに関する破砕・粉砕、
固固分離(微量不純物の除去)、吸着・溶媒抽出・晶析法などによる回収
・リサイクル、又、環境浄化についての各種選鉱学的処理技術をわかりや
すく解説する。
(藤田 氏)
U.鉱物資源の回収・リサイクルビジネスの展開方法
1.鉱物資源の現況と需要拡大の見通し
(1)鉱物資源の現況 〜資源賦存量と消費量〜
(2)鉱物資源の需要と価格の動向
(3)鉱物資源に関する政策について
(4)今後の需要拡大の見通し
2.鉱物資源リサイクルのニーズ
(1)どんな廃棄物からどの程度の鉱物資源が回収できるか?
〜都市ごみ、廃家電、使用済みパソコン、廃自動車、廃機械類、廃電池、
廃触媒、廃ガラス、他〜
(2)鉱物資源リサイクル市場の現況と今後の見通し
3.鉱物資源の回収・リサイクルビジネスの具体的な展開方法
(1)回収・リサイクルシステム構築のポイント
@鉱物資源回収率の向上策とは
A各種鉱物資源に合ったリサイクルシステムの構築法
(2)回収・リサイクルの事業化のポイント
@国内における回収ポテンシャル
A回収・リサイクル事業化ビジネスの採算性
(3)アジアの国際循環におけるビジネスポテンシャル
@各国のレアメタル等の輸出ポテンシャル
Aバーゼル手続きの方法と課題
B国際循環形成の可能性
C国際循環を活用したビジネスの可能性
4.質疑応答
(本田 氏) |