TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20071010   このセミナーの受付は終了しています

★工場・ビル・施設の省エネを進める上で問題となり、又、最大の効果が上がる空調システムの
 計画及び制御・運用におけるコストメリットの検討法について詳説!!
★本セミナーでは、工場・ビル・施設等の設備関連設計・施工技術者及び保守管理者や、省エネ
 推進・ESCO事業等に携わられていらっしゃる方を対象に、省エネ型空調システム・省エネ制御
 技術の導入計画・選定手順と具体的なコストメリットの検討法について、実務の第一線でご活躍
 中の山口講師にわかりやすく解説頂きます。

−工場・ビル・施設の省エネルギーを効率的に進める−
空調システムの計画及び制御・運用における
コストメリットの検討法

〜新設・既設設備各々の改善ポイント〜

●講 師 新日本空調(株) リニューアル事業部
設計部 設計副部長
山口好代 氏 
<講師紹介>
昭和45年4月新日本空調(株)入社。
同45年4月〜46年3月工事部。
同46年5月〜平成12年9月産業空調の設計に従事。
平成12年10月〜現在までリニューアル事業部設計部。
<主な設計・施工実績>
(株)東芝半導体工場(北上、川崎、姫路、北九州、大分)の設計。
デンカ生研(株)新潟工場の設計。
オリンパス(株)辰野工場の設計・施工。
<技術開発業務>
可変風量型天井多孔板空調システム「CPCS-U」の開発。
ホテル客室用冷暖フリー複合型空調機「SyLPH」の開発。
ドレンレス局所冷却装置「オアシスタワーU」の開発等。
<資格>
建築設備士。
<主要著書>工場・ビル・施設における省エネルギー診断と具体的対策」
(エヌ・ティー・エス)
●日 時 2007年 10月 12日(金) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.工場・ビル・施設の空調における消費エネルギーの比較
 1.作業空調(一般工場)と工業プロセス用空調の消費エネルギーの比較  2.ビル及び各種施設の消費エネルギーの比較  3.空調システム及び機器別消費エネルギーの比較  4.間欠運転と連続運転の消費エネルギーの比較  5.空調の熱負荷について   (1)空調熱負荷計算の目的と方法   (2)空調熱負荷の温度、湿度条件   (3)空調熱負荷の予測    〜建物別・時間別の負荷パターン〜
U.省エネルギー型空調システムの導入計画とコストメリットの検討法
 1.改正省エネルギー法のポイントと空調における省エネルギー対策の考え方   (1)改正省エネルギー法のポイント   (2)空調における省エネルギー対策の考え方    〜高効率機器の採用、制御・運用の効率化、未利用エネルギーの利用〜  2.空調システム計画のポイント   (1)空調システムの基本構成   (2)ゾーニングの決定法   (3)作業空調の省エネルギーのポイント   (4)工業プロセス空調の省エネルギーのポイント  3.熱源システムの特徴・比較と選定の留意点   (1)各種熱源システムの特徴とその比較    @蓄熱システム    Aヒートポンプシステム    Bガス・灯油焚き空調システム    C吸収式冷凍システム及び冷温水システム    Dターボ冷凍システム    Eセントラル方式熱源システム    Fコージェネレーションシステム    Gその他   (2)熱源システム選定の留意点    〜建物・環境・目的に合った選び方〜  4.空調システム選定におけるコストメリットの検討法   (1)経済性評価の手順   (2)エネルギー価格の算定   (3)熱源機器の性能と寿命   (4)環境負荷の評価   (5)用水価格   (6)耐用年数、運転維持費   (7)省エネルギー性の試算   (8)CO排出量の試算  
V.空調システムの省エネ制御によるコストメリットの検討法
 1.運転時間、運転期間の見直しによる省エネ効果について   〜効率的運用のポイント〜   (1)熱源と負荷について   (2)年間の冷却負荷パターン   (3)最適な機器・システムと運転スケジュール  2.省エネ制御技術導入によるコストメリットの検討法   (1)省エネ制御技術の特徴    @送風機の制御技術    Aインバータ制御技術    B空調負荷を考慮した集中制御技術    C外気導入及び換気システムの制御技術   (2)コストメリットの検討法    @経済性評価の手順    A投資費用と償却期間について    B省エネルギー性の試算    Cコストメリット検討の実際
W.空調システムのエネルギーサービス導入における留意点
 1.電力会社による空調受託契約  2.ガス会社によるエネルギーサービス  3.ESCO事業によるエネルギーサービス
X.各種工場・ビル・施設における空調システムの省エネおよび   コストメリットの検討事例  〜新設・既設設備各々について〜
 1.工場空調の事例 〜半導体工場、食品工場、その他〜  2.ビル・施設空調の事例 〜オフィスビル、病院、ホテル〜
Y.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■