T.排水中窒素の形態と規制のポイント
1.排水における窒素の形態とその性状
(1)有機態窒素
(2)アンモニア態窒素
(3)亜硝酸態窒素
(4)硝酸態窒素
2.排水中窒素規制の動向と今後の方向
(1)水利用と窒素濃度の関係
(2)排水基準について
U.物理化学的脱窒処理技術
1.アンモニアストリッピング/触媒酸化法による脱窒処理技術
(1)原理とメカニズム
(2)システムの特徴
(3)アンモニア回収のポイント
(4)アンモニア処理のポイント
2.湿式酸化法による脱窒処理技術
〜原理・メカニズム、システムの特徴、処理効果〜
(1)触媒湿式酸化分解法
(2)次亜塩素酸ナトリウム添加法(ブレークポイント法含む)
3.電解酸化脱窒処理技術
(1)原理とメカニズム
(2)システムの特徴
(3)処理効果
V.生物学的脱窒処理技術
1.生物学的脱窒処理のポイント
(1)硝化細菌および脱窒細菌の特徴
(2)硝化プロセス
(3)脱窒プロセス
2.担体利用型脱窒処理技術
(1)担体の特徴
(2)固定化のポイント
(3)固定化微生物による硝化のポイント
(4)固定化微生物による脱窒のポイント
(5)処理効果
3.Anammoxプロセスによる脱窒処理技術
(1)Anammoxプロセスの特徴
(2)亜硝酸型硝化のポイント
(3)脱窒のポイント
(4)処理効果
W.排水中窒素の形態・濃度等の性状に合った処理方式の選定と
低コスト化のポイント
1.窒素対策における低コスト化の着眼点とは
2.排水の性状及び水質診断のポイント
3.窒素の形態・濃度及びスペース・経済性を考慮した処理方式選定の留意点
〜生物処理と物理化学処理の組み合わせも含めて〜
(1)有機性排水のケース
(2)無機性排水のケース
4.既存設備の改造による低コスト脱窒素対策について
X.質疑応答
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