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<セミナー詳細>

セミナーコード:20071218   このセミナーの受付は終了しています

★新エネルギーとして廃棄物発電・バイオマス発電が認定され、ニーズが高まる中、発電効率
 向上に伴う腐食問題への対策が急がれている!!
★本セミナーでは、高効率焼却発電・熱分解ガス化発電等における高温腐食、又、ダイオキシ
 ン類大幅削減のための排ガス低温化に伴う低温腐食について、その要因・メカニズムから防
 止策に至るまで経験豊富な持田講師に詳しく解説頂きます。

廃棄物発電・バイオマス発電プラントにおける
高・低温腐食対策


〜設計者・開発者・運転管理者が押さえておきたい様々な腐食に対応する
材料開発・防止技術とダイオキシン類との関連・対策まで〜

●講 師 (財)日本環境衛生センター
専任講師
持田武信 氏 
●日 時 2007年 12月 13日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


1.基本事項 〜廃棄物発電・バイオマス発電の位置づけ〜
2.廃棄物発電・バイオマス発電プラントにおける腐食の特徴
 (1)腐食の形態とその特徴   〜廃棄物焼却炉・バイオマス燃焼炉・熱分解ガス化炉〜  (2)ダイオキシン類大幅削減と腐食の関係   @排ガスの低温化   A「完全燃焼の3T」(温度、滞留時間、攪拌混合)の改善  (3)高効率発電および熱分解ガス化プラントにおける腐食助長因子   @燃焼空気比の低減   A燃焼室内ガス温度の上昇   Bボイラ高圧化に伴う燃焼室水冷壁伝熱管メタル温度の上昇   Cボイラ蒸気高温化に伴う過熱器伝熱管メタル温度の上昇   Dボイラ効率向上に伴う排ガス温度低下(低温腐食と湿灰による汚れ)   E焼却残渣溶融処理に伴う耐火材の溶損
3.設計・運転管理面からみた腐食対策のポイント
 (1)低温腐食防止策   @偏流の防止   A局部冷却の回避   B漏入空気の最少化  (2)高温腐食防止策   @燃焼の促進   A適正な空気送入法と空気比の維持   B周囲ガス温度と伝熱管メタル温度の双方を考慮した管材料及び表面処理法の選択   C伝熱面の表面処理   D局所高温の回避  (3)高・低温腐食等障害における注意事項   〜廃棄物発電プラント、バイオマス発電プラント〜
4.耐食材料の特性と利用のポイント
5.今後の課題と対応
 (1)送電端効率向上のための計画の要点  (2)レスメンテナンス化  (3)維持管理を通じて発生する廃棄物の最少化  (4)耐火材寿命の適正評価  (5)トータルバランスとコスト削減
6.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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