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セミナーコード:20080108   このセミナーの受付は終了しています

★様々な分野で使用されている圧力容器だが、使用条件、規格、安全率等を充分に考慮した
 設計がなされないと、重大な事故を招くことになる!!
★本セミナーでは、圧力容器の総合的な基礎知識を始め、強度評価と設計への活かし方、又、
 設計基準、材料選定、応力解析等、圧力容器強度設計の実際に至るまで、斯界の第一線で
 ご活躍中の大矢講師にわかりやすく解説頂きます。

圧力容器の強度設計法
〜設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで〜

●講 師 (株) I H I
技術開発本部 スタフグループ 技師長
工学博士
大矢弘史 氏 
●日 時 2008年 1月 23日(水) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.圧力容器の構造・種類と設計の考え方
 1.圧力容器の原理と構造   (1)圧力容器とは   (2)圧力容器に関する法規・規格   (2)圧力容器の構造   (3)設計圧力   (4)設計温度  2.圧力容器の種類と特徴   (1)規格における圧力容器の分類    〜第一種圧力容器、第二種圧力容器、小型圧力容器 その他〜   (2)構造形式による分類   (3)用途による分類  3.圧力容器設計の考え方   (1)設計フロー   (2)圧力容器の破損モード   (3)強度設計に関する因子    〜荷重、構造、材料、応力解析法、強度評価法〜   (4)強度設計の考え方    〜公式による設計、解析による設計〜
U.圧力容器の強度設計法
 1.強度評価の考え方   (1)応力−ひずみ関係と破損   (2)延性破壊と脆性破壊   (3)塑性崩壊   (4)シェイクダウン   (5)応力(熱応力、応力集中)   (6)疲労   (7)座屈   (8)高温引張特性   (9)クリープ   (10)破壊力学   (11)応力分類  2.強度評価と設計への活かし方   (1)許容応力と安全率の求め方   (2)内圧に対する設計の留意点   (3)熱応力の求め方と設計の留意点   (4)疲労評価のポイントと設計への活かし方   (5)座屈評価のポイントと設計への活かし方   (6)高圧容器の設計法   (7)高温容器の設計法   (8)構造不連続部の設計法   (9)応力解析と設計  3.圧力容器の強度設計の実際   (1)設計基準(JIS圧力容器、ASMEボイラ・圧力容器、新しい規格の動向等)   (2)材料選定のポイント   (3)応力解析のポイント
V.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。