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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080110   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、これから技術情報データベースの構築に携わられる方や、よりうまく
 活用したいとお考えの方を対象に、技術情報・データの蓄積を始めとした、技術情報デ
 ータベース構築のポイントと機密保護等を含めた管理法、又、自社技術戦略・新製品
 開発等への活用に至るまで、経験豊富な山崎講師に詳しく解説頂きます。

〜使える・使われる〜
技術情報データベースの構築と活用法

●講 師 (株)野村総合研究所
社会ITマネジメントコンサルティング部
上席研究員
山崎秀夫 氏 
<講師紹介>
1949年生まれ。72年東京大学経済学部卒業。86年野村総合研究所入社。
現在、社会ITマネジメントコンサルティング部上席研究員。
専門は情報戦略論、情報組織論、情報共有論、地域情報化論等。
日本ナレッジマネジメント学会専務理事。アメリカパテント大学教授。
著書に「電脳縁(ナレッジコミュニティ)が仕事を10倍楽にする」(著)、
「ナレッジ経営」(著)、「知識コミュニティで浮上せよ」(著)。
などがある。
●日 時 2008年 1月 16日(水) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.技術ナレッジマネジメントからみた   技術情報データベース構築・活用の考え方
 1.技術ナレッジマネジメントとデータ、情報、知識の共有化について  2.技術・研究開発担当者に必要なデータベースとは  3.技術情報データベースの形態について
U.技術情報データベースの構築法  〜知識データベースから知識コミュニティへ〜
 1.技術情報の資産化・データベース化のポイント   〜技術情報データベースに求められる機能〜   (1)自社技術のノウハウを蓄積するには   (2)実験データを収集・保存するには   (3)データ解析をタイムリーに行うには   (4)最新の外部技術情報を簡単に参照するには  2.システム基盤とその選定   (1)技術情報システムの技術基盤について    @全体の統合    Aコンポーネント   (2)技術ナレッジポータル   (3)テキストマイニング   (4)検索エンジン  3.技術情報データベース構築の手順   (1)目的の明確化   (2)対象とする技術情報とその蓄積手段   (3)必要な技術情報を得るための入力情報の検討   (4)効率的なデータ入力のポイント   (5)システム構築における留意点    @全社からのアプローチとプロセス別のアプローチ    Ae-文書法への対応    B個人情報保護法への対応     〜室・課単位での情報管理〜
V.技術情報データベースの管理と活用法
 1.技術情報データベースの管理のポイント   (1)データ更新のタイミングとデータ廃棄の留意点   (2)機密保護対策、ハッカー防止   (3)セキュリティー・システム  2.技術・研究開発支援システムとしての技術情報データベースの活用法   (1)研究開発企画支援システム   (2)科学技術計算システム   (3)実験データ収集・解析システム   (4)技術情報管理・検索システム    @社内技術資料ファイル    A社外技術資料ファイル   (5)技術文書管理システム   (6)研究開発管理評価システム   (7)技術人材情報データベースシステム  3.技術情報データベース活用の実際   (1)自社技術戦略への活用    @自社保有技術の正確な把握    A技術ビジョンの作成と戦略の立案   (2)新製品開発への活用    @技術動向、市場動向の分析    A新製品の事業性の分析    B他社製品の分析   (3)研究開発の生産性向上への活用
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。