T.技術者・研究者が組織的・継続的に価値の大きい発明を
創出することが可能な特許ビジュアライゼーションとは
〜価値の高い特許を取得するための考え方
−出願件数が伸びる前に創られた発明が大きな価値を生む〜
1.日本での従来の出願方法の課題
〜技術者・研究者が発明を生み出しにくい、本当の理由とは〜
2.提案書を待つのみでは、価値ある特許は得られない
3.価値の高い特許を生み出すためには、どのようなプロセスが必要なのか?
4.特許ビジュアライゼーションの考え方
〜具体的な設計が始まっていない未来の製品やサービスのコンセプトを
権利として出願する新たな活動が必要〜
5.特許ビジュアライゼーションの効果
U.特許ビジュアライゼーションの進め方
〜技術者・研究者の「暗黙知」から特許を創造する方法
−ビジュアライゼーションの根幹は、聞き出す能力〜
1.暗黙知からの特許創作
(1)少数の「コンセプト特許」と多数の「技術特許」
(2)コンセプト特許創出のポイント
(3)ブレインストーミング
〜技術者・研究者の暗黙知を引き出し、発明を適切に整理・展開する〜
2.特許ビジュアライゼーションにおける思考の進め方
(1)課題のリストアップ
(2)既存の解決方法のリストアップによる課題リストへの追加
(3)課題が顕著になる状態の具体化
(4)新たな解決方法の創出
3.テーマ設定の実際
(1)将来的にマーケットが広がる分野を戦略的にテーマ設定する
(2)特許ビジュアライゼーションのテーマ選定
4.公知技術のリサーチ
(1)公知技術の事前リサーチ
(2)特許実例のリサーチ
(3)リサーチ結果を技術者・研究者に紹介
5.キーマン選出のポイント
6.簡易評価のポイント
V.特許ビジュアライゼーションの成功事例と事業展開
1.特許ビジュアライゼーションの成功例
(1)アルゼにおける事例
(2)燃料電池の事例
(3)その他
2.発明の効果的な展開方法
3.新規事業創出のポイント
W.質疑応答
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