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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080309   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、バイオマス発電システムの導入計画のポイントと、燃焼・熱分解
 ガス化・メタン発酵を利用した各種バイオマス発電システムの設計法及び押えてお
 きたい留意事項について、実務の第一線でご活躍されていらっしゃる平田博士に
 わかりやすく解説頂きます。

バイオマス発電システムの設計法

●講 師 川崎重工業(株) 営業推進本部
事業開発部 バイオマスグループ グループ長
工学博士
平田悟史 氏 
●日 時 2008年 3月 6日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.バイオマス発電システムの計画・設計の考え方
 1.発電用エネルギーとして捉えたバイオマスの特徴と資源量  2.バイオマス発電を巡る行政施策と市場の見通し  3.バイオマス発電システム導入計画の考え方   (1)バイオマスの質・量及び状況に合わせた戦略の立て方   (2)バイオマス発電事業計画における留意点  4.バイオマス発電システムの構成と設計の考え方   (1)バイオマス発電システムの構成と各プロセスの特徴   (2)対象となるバイオマスの質・量と電力利用の目的に合った     システム設計の考え方
U.各種バイオマス発電システムの特徴と設計の留意点
 1.バイオマス直接燃焼発電システム   (1)システムフロー   (2)焼却方式の比較    〜ストーカ炉、流動床炉、その他〜   (3)タービンの方式とその比較   (4)発電原料の使用にあたっての留意点   (5)設計の留意点   (6)エネルギー効率向上のポイント    〜コージェネレーションシステムの設計法〜   (7)コスト例    〜イニシャルコスト、ランニングコスト〜  2.バイオマス/石炭混合燃焼発電システム   (1)既設石炭燃焼ボイラへのバイオマス燃焼ボイラ併設のポイント   (2)制御装置、排ガス装置の特徴と設計の留意点   (3)トータルシステムの設計法  3.バイオマスの熱分解ガス化発電システム   (1)システムフロー   (2)ガス化のメカニズム(加圧ガス化、常圧ガス化)   (3)ガス化炉の特徴    〜固定床炉、流動床炉、噴流床炉、その他〜   (4)発電機の選定    〜ガスエンジン、マイクロガスタービン〜   (5)設計の留意点   (6)エネルギー効率向上のポイント    〜コージェネレーションシステムの設計法〜   (7)直接燃焼発電システムとの比較  4.バイオガス発電システム   (1)システムフロー   (2)バイオガス化のメカニズム    〜中温メタン発酵、高温メタン発酵、湿式メタン発酵、乾式メタン発酵〜   (3)発電機の選定(ガスエンジン、マイクロガスタービン、燃料電池)   (4)消化液対策   (5)設計の留意点   (6)エネルギー効率向上のポイント    〜コージェネレーションシステムの設計法〜
V.バイオマス発電システムの設計事例
W.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。