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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080314   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、合理化が難しいと言われる設計部門に焦点を当て、すぐに実行でき効率を
 即2倍にするVM(見える化)による設計業務改善の具体的手法とその進め方について、数多
 くの企業で設計業務の改善、生産性向上等のご指導をされていらっしゃる山崎先生に事例を
 含め、詳しく解説頂きます。

設計部門の効率を即2倍にする方法
〜VM(見える化)による設計業務改善の進め方〜

●講 師 (社)中部産業連盟
東京本部 東京コンサルティング部
東京コンサルティングセンター
主任コンサルタント
山崎康夫 氏 
<講師紹介>
1979年、早稲田大学理工学部機械工学科卒業。
同年、ケンウッド(株)入社。
レコードプレーヤーの開発設計、
カーオーディオ関連製品の設計等に携わる。
1983年、オリンパス光学工業(株)入社。
カメラ、双眼鏡の開発設計、マーケティング、
企画とVE及び製造工数改善システムに携わる。
1997年、(社)中部産業連盟入職。
経営戦略、経営計画の策定支援。
企業間連携、産学連携の支援。
5S、目で見る管理活動の推進支援。
技術・研究開発・設計等の生産性向上などを指導。
●日 時 2008年 3月 12日(水) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.設計業務のムダの実態と効率化が図れない原因
 1.製品シリーズ化、ユニット化などの標準化が進んでいないため、    ムダな図面を作成している。  2.情報の共有化がなされていないため、設計業務が設計者任せに    なっている。  3.要求仕様が固まらないうちに設計に着手して、仕様変更による    設計やり直しが発生している。  4.設計案件の日程計画及び進度管理が担当者任せになっており、    納期遅れが慢性化している。  5.市場や顧客クレームが設計者に的確に伝わらないため、    設計品質不良が再発している。  6.設計コストを事前に計画せず、狙った設計原価を達成できない。
U.設計部門における問題点を把握する
 1.管理者によるトヨタ発JMSチェックリスト  2.設計者アンケートによる問題点把握
V.設計業務の効率化を図るための具体的方策
 1.設計業務効率化の真の狙いとは  2.設計工程の連続化・同期化のポイント  3.設計業務の流れ作業化のポイント   (1)設計部門における設計工程の分割化   (2)コンカレント・エンジニアリング(並列作業化)の進め方  4.設計課題の事前明確化のポイント   (1)製品の構造・機能の事前検討における留意点   (2)負荷条件、機器寿命、品質上の課題の明確化  5.設計業務における作業管理のポイント   (1)主体作業(企画・構想、仕様書作成、設計、CAD作業、設計計算など)     の管理   (2)付帯作業(電話対応、打ち合わせ、不具合対策など)の管理
W.VM(見える化)による設計リードタイム短縮の進め方  〜設計部門の効率を即2倍にする手順とその実際〜
 1.VMによる設計日程計画/進度管理のポイント   〜VMによる大日程→小日程→日々の設計作業のPDCA〜  2.VMによる設計工数管理のポイント  3.VMによる設計課題管理のポイント  4.VMによる設計作業改善管理のポイント   (1)設計部門のファイリングの進め方    〜設計書類の整理とファイリングシステムの導入〜   (2)設計情報の共有化    @設計部門内での情報共有化    A企画、営業、製造部門との情報共有化     〜部門横断VMボードの導入〜    B技術ロードマップでの業務効率化   (3)有力企業開発部門の「見える化」事例紹介
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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