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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080412   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、ガスタービンの損傷・劣化機構をふまえた余寿命診断のポイントと最近の材
 料開発動向、また具体的、且つ、効果的な保守・点検技術とトラブル対策の実際に至るまで、
 経験豊富な佐藤先生に詳しく解説頂きます。

ガスタービンの余寿命診断と
保守・点検・トラブル対策

●講 師 秋田県立大学 地域共同研究センター
コーディネーター
工学博士
佐藤幸徳 氏 
<講師紹介>
1944年生まれ。
1968年、石川島播磨重工業(株)〔現社名:(株)IHI〕入社。
1999年、石川島ジェットサービス(株)取締役。
2006年より、秋田県立大学にて産学官連携業務等に従事し現在に至る。
ガスタービン/ジェットエンジンの研究開発、ガスタービン事業、
航空エンジン(防衛用)事業、整備サービス事業に従事。
この間、小型GTの開発、航空転用型GTの開発と応用(移動電源車、
非常用発電装置、大型発電プラントなど)、ガスタービン/ジェット
エンジンの燃焼器開発、ガスタービンの整備サービス等の研究・開発
・事業等に従事。
<主要著書>
「ガスタービンの燃焼工学」(日刊工業新聞社・監訳)、
「トコトンやさしいマイクロガスタービンの本」(日刊工業新聞社)、
その他関連論文多数。
●日 時 2008年 4月 18日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.ガスタービンの損傷・劣化と材料開発・余寿命診断
 1.ガスタービンの特徴と構造   (1)ガスタービンの特徴   (2)ガスタービンの構造  2.ガスタービン材料の開発動向と今後の展望   (1)ガスタービン材料の特徴と最近の開発動向    〜圧縮機材料、燃焼器材料、タービン材料〜   (2)ガスタービン高効率化のための材料開発の展望  3.ガスタービン材料の損傷・劣化と余寿命診断のポイント   (1)ガスタービン材料の損傷・劣化のメカニズム    @経年損傷・劣化現象のメカニズム    A高温浸食・酸化現象のメカニズム    B高温における繰り返し負荷下の破損と損傷について   (2)余寿命診断のポイントとその評価    @部品損傷診断とその評価    A材料劣化診断とその評価
U.ガスタービンの保守・点検とトラブル対策
 1.ガスタービンの保守・点検技術   (1)高温部品管理の考え方   (2)保守計画と運転支援    〜予防保全の計画、定期点検〜 (3)実機運転データの分析とフィードバック    @メンテナンスコスト低減への取り組み    Aプラント運転状態の把握    B高温部品の検査記録    C実機運転データの統計処理    D設計へのフィードバック   (4)ガスタービンの経時変化監視   (5)高温部品の補修技術    @高温部品の寿命支配因子と補修法    A再熱処理技術    B自動溶接法  2.ガスタービンのトラブル対策と信頼性向上策   (1)性能劣化対策    @吸気冷却システム    A翼洗浄    B高性能フィルター   (2)燃焼振動対策    @数値解析による予測    A音響・共鳴による低減   (3)信頼性向上策    @コーティング施工方法の改善    A既設機の改良
V.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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