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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080421   このセミナーの受付は終了しています

★デシカント(乾燥剤)を利用し、空気の湿度コントロールが容易にでき、又、低温度の
 排熱の利用が可能で省エネと除湿を同時に実現できるデシカント空調システムの普
 及が著しく進んでいる!!
★本セミナーでは、デシカント空調システムの特徴を始め、効率化・高性能化のための
 施策や開発動向、又、導入のためのポイント・コスト評価に至るまで、斯界の第一線
 でご活躍中の児玉博士に詳しく解説頂きます。

デシカント空調システムの基礎・開発動向と
導入のポイント・評価

●講 師 金沢大学 大学院 自然科学研究科
システム創成科学専攻 准教授
博士(工学)
児玉昭雄 氏 
●日 時 2008年 4月 17日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.デシカント空調システムの原理と特徴
  (1)凝縮除湿と吸着式除湿   (2)デシカント剤の特徴    〜吸湿材と吸着材〜   (3)構成機器と作動原理   (4)他の空調システムとの比較    〜長所と短所〜
U.デシカント空調システムの効率化・高性能化のための施策
  (1)デシカントローターにおける熱・物質移動   (2)数値シミュレーション   (3)除湿ローターの最適回転数   (4)除湿機再生風量のコントロール   (5)除湿ローターの最小化   (6)システム構成、流路構成による効率化と特徴
V.デシカント空調システムの開発動向
  (1)デシカント空調システムの普及状況   (2)デシカント空調システムにおける特許出願状況   (3)40−60℃熱源利用のためのシステム・吸着材開発   (4)分散型電源や自然エネルギーとの組み合わせ    @コージェネ  A燃料電池  B太陽熱   (5)圧縮・デシカントハイブリッド空調システムについて
W.デシカント空調システム導入のポイントとコスト評価
 1.デシカント空調システムの性能評価   (1)省エネルギー性   (2)除湿能力、操作性及びメンテナンス性   (3)環境負荷性  2.デシカント空調システムの設計例と評価   〜目的・用途に合った選定の留意点と省エネルギー効果・ランニングコスト試算〜   (1)換気量が多い建物    〜化学実験室、劇場、病院、福祉施設〜   (2)湿度コントロールが要求される建物    〜食品工場、クリーンルーム、倉庫、スーパーマーケット〜   (3)潜熱負荷の大きい建物    〜蒸気を発する場所、屋内プール〜   (4)排熱利用が可能な建物    〜各種工場〜
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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