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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080507   このセミナーの受付は終了しています

★ニーズもそれなりに考え、多角化戦略にも沿ったはずの研究開発テーマが、現実的には期待
 通りに進展しないことが多い!!
★研究開発の成否は、具体的なテーマの見つけ出し方と、その採択の良否によって決まる言っ
 ても過言ではない!!
★本セミナーでは、必ず利益につながる研究開発テーマの見つけ方・選び方について、その着
 眼点・情報収集から戦略・評価・絞り込み等の手順とその具体例を経験豊富な浜田先生に詳
 しく解説頂きます。

利益が上がる研究開発テーマの見つけ方・選び方

●講 師 浜田テクノコンサルティング 代表
財団法人加藤科学振興会評議員
(元)川崎製鉄(株)〔現社名JFEスチール(株)〕理事
(元)川鉄鉱業(株)〔現社名JFEミネラル(株)〕
取締役・技術研究所長
浜田尚夫 氏 
<講師プロフィール>
〔略歴〕
 1965年東京工業大学大学院修士課程修了。
 川崎製鉄(株)技術研究所勤務。室長、部長を経て、
 1990年川鉄鉱業(株)に出向し技術研究所長。
 1993年 川崎製鉄・理事、川鉄鉱業・取締役。
 川崎製鉄技術研究所では新製鉄法の研究開発を担当し新精錬法の
 開発に成功し実機化される。
 川鉄鉱業技術研究所では機能素材やエレクトロニクス用材料などの
 新技術・新商品の研究開発を陣頭指揮して新規事業創出に成功する。
 2004年浜田テクノコンサルティング開設。
 研究開発、商品開発、新規事業開発、能力開発などに関する
 セミナーや講演の講師とコンサルティングの活動をしている。
〔著書〕
 『研究開発者入門』(ダイヤモンド社、1996)、
 『仕事と自己実現のいい関係のつくり方』(ダイヤモンド社、1998)、
 『創造する人になる』(世界書院、2005)など多数。
●日 時 2008年 5月 23日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.利益が上がる研究開発テーマの見つけ方
 1.研究開発部門の役割と重要性   (1)研究開発部門の役割と特徴   (2)技術開発と商品開発の密接な関係   (3)どんな研究開発テーマが利益に直結するか  2.利益が上がる研究開発テーマの着眼点と情報収集   (1)シーズ開発力を活かす    @戦略的テーマと戦術的テーマ    A独自技術の発想    B基礎研究をもとにシーズを創造する    Cプロセス・イノベーションからプロダクト・イノベーションへ    Dシーズとニーズの融合   (2)利益が上がる研究開発テーマの着眼点    @ヒット商品の特徴     〜「売れる商品とは何か」〜    A商品コンセプトと商品企画    B新商品構想が形成されるプロセス   (3)利益が上がる研究開発テーマを見つけるための情報収集のポイント    @顕在ニーズと潜在ニーズ    A研究開発テーマは現場主義で探す    B顧客のクレームは研究開発テーマの宝庫    C既存商品の不満を徹底的に調査    D市場情報・業界情報・他社商品情報の調査    E潜在ニーズの探索法  3.テーマを探す研究開発担当者の情報収集・分析力の高め方   (1)情報収集力の高め方   (2)情報分析力(変化への洞察力)の高め方    〜アイデア発想について〜
U.利益が上がる研究開発テーマの選び方
 1.研究開発を成功させる基本戦略   (1)研究開発とマーケティングの連動   (2)競争優位をつくる商品戦略の発想とは   (3)差別化とスピードアップ   (4)自前主義とアウトソーシング  2.利益を出す新商品開発テーマの望ましい方向   (1)オンリーワン(世界初、業界初)の発想   (2)新市場創造型商品開発   (3)新しい発想によるダントツ性   (4)新機軸、新用途など  3.研究開発テーマの評価と選択   (1)テーマ選択の基準と考え方   (2)良い研究開発テーマとは   (3)研究開発テーマの評価手法の特徴    @評点法    Aテーマの魅力度評価 B技術評価手法   (4)テーマ評価手法を活用する際の留意点
V.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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