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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080512   このセミナーの受付は終了しています

★秘密情報の漏洩や技術情報の流出は、企業の競争力を著しく低下させる!!
★秘密情報漏洩、技術流出を未然に防止するには、どのような対策を施せばよいのか?
★本セミナーでは、秘密情報漏洩・技術流出を防止するための、情報セキュリティの具体的な
 進め方と、ライセンス契約・秘密保持契約等による法的保護のポイントに至るまで、斯界の
 第一線でご活躍中の神林・牧両講師に詳しく解説頂きます。

自社技術の防衛策
〜秘密情報漏洩・技術流出の防止とその対応〜

●講 師 富士ゼロックス(株)
情報セキュリティ部 マネジャー
神林 彰 氏 
●講 師 月島機械(株) 常務執行役員 法務部長
(元)千代田化工建設(株) ライセンス部長
日本ライセンス協会 副会長
東京理科大学 知的財産専攻 非常勤講師
牧 虎彦 氏 
●日 時 2008年 5月 21日(水) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:00〜12:30
T.秘密情報漏洩を防止するための情報セキュリティのポイント  〜富士ゼロックスにおける情報セキュリティへの取組みについて〜
 1.情報セキュリティへの取組みの背景   〜何故、情報セキュリティ専門部署を設置したのか?〜   (1)富士ゼロックスの概要   (2)これまでの情報セキュリティ体制   (3)情報セキュリティ専門部署の設置  2.情報セキュリティの概要   〜情報漏洩の脅威とは?〜   (1)情報セキュリティとは   (2)情報セキュリティに係る様々なリスク   (3)情報セキュリティ事故  3.情報セキュリティ事故への対応   〜情報漏洩事故が起きたら?〜   (1)事故報告に対する考え方   (2)事故報告管理の仕組み   (3)もし、事故が起きたら  4.情報セキュリティ対策のポイント   〜秘密情報漏洩対策の実践〜   (1)内部の不正を想定しての秘密情報漏洩対策   (2)セキュリティと利便性の両立策   (3)教育・啓発、委託先管理  5.質疑応答
(神林 氏)
13:30〜16:00
U.技術流出・秘密情報漏洩を防止する契約のポイント  ―技術移転に伴うノウハウ流出リスクとその対策―
 1.営業秘密と不正競争防止法   (1)営業秘密・ノウハウの保護   (2)秘密管理性、有用性、非公知性   (3)営業秘密・ノウハウの管理   (4)施設、組織、人  2.技術流出とその防止策   (1)特許出願に於ける潜在的技術流出    @特許とノウハウ    A先使用権ガイドライン    B電子公証制度   (2)技術移転・ライセンスに伴う流出    @契約交渉段階での注意事項    A技術移転段階での注意事項    B契約締結後管理段階での注意事項(以下を含む)     i)ライセンス契約締結以前の情報開示      〜ライセンサーによる秘密情報の開示〜     ii)ライセンス契約締結環境の問題     iii)ライセンス契約条件の問題      〜ライセンシーの情報漏洩防止義務規定の設定〜   (3)海外生産、ベンダー、図面、人の流出による技術流出  3.ノウハウ・ライセンス契約の手順と情報開示ガイドライン  4.秘密保持契約(NDA、NDL)   (1)秘密保持契約について   (2)最近の秘密保持契約の傾向   (3)特殊な秘密保持契約  5.社内体制の整備と技術情報開示会社への要求事項  6.中国企業への技術移転に関する問題   (1)中国のライセンス関連法規   (2)中国へ技術移転の注意事項  7.質疑応答
(牧 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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