TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20080522   このセミナーの受付は終了しています

★ネットワークの急速な進展により、エネルギー設備においてもWEBベースでローコストの
 遠隔監視・制御システムの構築が可能となり、設備の少人化・省エネ・予知保全・予防保
 全など、その機能に注目が集まっている。
★本セミナーでは、コージェネレーション関連設備・自然エネルギー関連設備・プラント設備・
 工場設備など、エネルギー設備における遠隔監視制御システムの取り組みを始め、目的・
 状況に合った導入・構築・改善のポイント、また、その導入事例や導入案、今後の取り組み
 に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の吉川・磯部両講師に詳しく解説頂きます。

エネルギー設備における
遠隔監視・制御システムの導入・構築・改善策

●講 師 横河電機(株) ソリューション事業部
省エネルギー・環境保全ソリューション本部
コンサルティング部関西
吉川 隆 氏 
<講師紹介>
1977年、大阪工業大学電気工学科卒業。
1980年、(株)北辰電機製作所(現、横河電機(株))に入社、
制御システム設計構築でシステムエンジニアリング業務に従事。
1983年より関西支社にてセールスエンジニアリング業務に従事。
1990年より遠隔監視端末設計開発に参画し、
現在はソリューション事業部省エネ・環境保全ソリューション
本部にて全国のエネルギーソリューション展開を遠隔監視
ソリューション業務と共に従事。
●講 師 横河電機(株) ソリューション事業部
省エネルギー・環境保全ソリューション本部
コンサルティング部
磯部 智 氏 
<講師紹介>
1978年、横河電機(株)に入社、
制御システム設計構築エンジニアリング業務に従事。
1992年、大阪の花博における地域冷暖房設備の制御監視システム、
需要予測システムの構築、PJTなどに参画。
1995年、製造業(主に食品製造業)における製造管理、
生産管理システムなど情報系システムの提案セールスに従事。
2007年9月以後、省エネルギー・環境保全ソリューション本部にて
エネルギー管理関連の提案業務に従事。
●日 時 2008年 5月 22日(木) 10:30〜16:30
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.エネルギー設備に対する遠隔監視・制御システムの取組み
 1.エネルギー設備に対する遠隔監視・制御システムのニーズ   (1)遠隔監視市場とエネルギー設備の遠隔監視の位置づけ   (2)遠隔監視・制御システムのニーズ    @見える化の範囲(メーカ、保守会社、ユーザ)    A予知保全、予防保全からみたニーズ    Bエネルギー管理と省エネ    C遠隔現場制御システムの遠隔操作     (VPN(Viewcia)によるターミナルサーバ操作)  2.遠隔監視・制御システムの構成と機能概要   (1)インターネットとWebアプリケーションを活用した     遠隔監視・制御システムの構成   (2)機能概要    @現場端末側機能    Aセンター側機能    B設備傾向分析ツール    C遠隔監視システムの遠隔メンテナンス機能   (3)遠隔監視・制御システムのハード要素    @現場端末    Aセンタサーバ機器    Bセンサー側ネットワーク   (4)インターネットの活用とネットワークセキュリティー    @ネットワークの種類と動向    A広域インターネット活用上の必要セキュリティー  3.遠隔現場制御システムの遠隔操作    (VPN(Viewcia)によるターミナルサーバ操作)   (1)ネットワーク構成   (2)セキュリティー構成   (3)必要ハード機器と必要インフラ   (4)海外設置設備に対する注意事項
U.遠隔監視・制御システムの導入・構築・改善のポイント
 1.遠隔監視・制御システムの導入のポイント   (1)導入のメリット   (2)経済性の検討とその考え方  2.遠隔監視・制御システム構築のポイント   (1)エネルギー設備の特徴・目的に合わせたシステムの構築   (2)柔軟性・拡張性・長期安定性のあるシステムの構築    @コストに合わせたシステムの構成    A管理対象拠点、設備・機器の増減への対応    B複数拠点にある各種設備・機器データの一元管理    C無線LANを用いた施設内監視システムの構築  3.遠隔監視・制御システムの改善策   (1)システムのコンパクト化によるコストダウンを実現するには   (2)24時間/365日の運転監視と収集データの信頼性向上(冗長化)
V.遠隔監視・制御システムの導入事例と導入案と今後の取り組み
 1.遠隔監視・制御システムの導入事例と導入案   (1)コージェネレーション関連設備    〜ガスタービン・燃料電池 等〜   (2)自然エネルギー関連設備    〜風力発電・小水力発電・バイオマス発電 等〜   (3)工場・プラント設備  2.今後の取り組み(地球温暖化対策支援)   (1)遠隔エネルギーマネージメントシステム    @機能概要    Aサービスメニュー   (2)遠隔EMSの活用事例
W.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■