1.市場・競合動向の予兆をつかむ
(1)情報を正しく捉えるには
〜隠れた真実に迫る〜 <事例>−何の月?
(2)“事実”と“真実”の大いなる違い
〜見方によって「真実」は歪む〜 <事例>−「何に見える?」
(3)情報の把握・収集と“勘所”
@ノイズを振り分け、フィルターにかける−源流情報
A生きた「情報」を集める4つのポイント−3現主義
2.競争・市場戦略の定石をマスターする
(1)競争・市場戦略とマーケティング
@「営業」と「マーケティング」−違いは言葉以上!
Aトータルマーケティングと情報戦略
(2)競争・市場戦略の定石−マーケットシェアの基準
<事例>−ある食品メーカーのシェア
(3)競争的マーケティング戦略(4つのタイプ)
@マーケットリーダー
Aチャレンジャー
Bフォロアー
Cニッチャー
<事例>−第2位の戦略“崩壊の要因”
3.勝負を左右する情報戦略 “情報力”“調査力”と“分析力”
(1)競争優位実現のための情報入手・分析の考え方
@情報収集・調査、戦略分析・立案への基本的プロセス
A情報・調査分析機能の“ポジショニング”
(2)情報戦略(情報力と調査力)
〜情報処理能力と“3要素”と効果的情報処理の“極意”〜
(3)“企業・戦略分析”強化の手法と実際
@SWOT分析 PPM分析 MAPPING図解法
A事例−クロスSWOT分析、MAPPING
4.競合情報はこうしてつかむ
(1)競合情報の入手方法−必要情報は80%入手できる
残り20%は?(これが重要)
(2)「市場(開発)情報」把握と体系的報告の原則
〜簡にして要を得る“逆三角形”“6W3H”へ〜
(3)他社より早く情報入手と活用−留意点社内システムづくり
5.競合情報の調査・分析と戦略的な立て方・進め方
(1)リサーチの種類と方法−目的に応じた選び方
〜マーケティング調査成功のカギ−「調査設計」を予め考える〜
(2)結果が使える効果的な「調査票」の実際
@2つの回答形式とは
A調査表事例の検討
(3)競合戦略立案−より具体的、より実践的、より実現性のあるものに!
@差別化戦略
A製品多様化戦略
B市場細分化戦略
6.調査結果の分析と活用
(1)集計と分析の違い
〜調査分析のプロセス:分析→ 評価→ 考察→ 改善案策定まで〜
(2)調査分析手法−目的によって手法をうまく活用
〜データマイニング手法の活用〜
<事例>−クラスター分析、ニーズ分析
<事例>−PPM分析の戦略的活用法
(3)分析結果の活用 <事例>−調査・クロス分析でシェアアップ成功
〜“調査結果”を生かすには〜
7.自社の情報をどう守るか
(1)情報防衛の考え方と実行のポイント
(2)マル秘情報の管理・チェック法
8.まとめ
(1)効果的情報処理の“極意”
(2)情報収集・分析−7つの“ポイント”
9.質疑応答
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