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セミナーコード:20080609   このセミナーの受付は終了しています

★EV(電気自動車)・HEV(ハイブリッド車)・燃料電池車(FCV)、電子機器用ポータブル
 電源、非常用・電力貯蔵用電源等の蓄電デバイスとして、リチウムイオン電池と電気二
 重層キャパシタの開発が急加速している!!
★本セミナーでは、競合することが多いリチウムイオン電池と電気二重層キャパシタの特
 性を始め、エネルギー・出力密度・充放電性・耐久性・安全性等の比較・評価と最近の
 開発動向・今後の技術開発の展望、又、新規蓄電デバイスとして注目されているリチウ
 ムイオンキャパシタの評価・設計法に至るまで、斯界の第一線でご活躍されていらっしゃ
 る石川・安東両講師に詳しく解説頂きます。

リチウムイオン電池・電気二重層キャパシタの比較・評価ならびに
リチウムイオンキャパシタの評価・設計法

●講 師 関西大学 化学生命工学部
化学・物質工学科 教授
産学連携研究センター長
工学博士
石川正司 氏 
●講 師 富士重工業(株) スバル技術研究所
電池開発グループ 主査
安東信雄 氏 
●日 時 2008年 6月 10日(火) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:00〜13:00
T.リチウムイオン電池及び電気二重層キャパシタの比較・評価と   今後の展望
 1.リチウムイオン電池及び電気二重層キャパシタの特性   (1)リチウムイオン電池の特性    @原理と基本構造    A動作機構    B構成材料    〜正極活物質、負極活物質、電解質材料、セパレータ等〜   (2)電気二重層キャパシタの特性    @原理と基本構造    A動作機構    B構成材料    〜電極材料、電解質材料、集電体、セパレータ等〜  2.リチウムイオン電池及び電気二重層キャパシタの比較・評価   (1)エネルギー・出力密度の比較    @電極特性    〜蓄電量、動作電位、導電性補償〜    A電解質特性    〜抵抗、粘度、伝導度、温度特性〜   (2)充放電特性の比較   (3)開回路貯蔵特性の比較   (4)耐久性・寿命の比較   (5)安全性・取り扱い性の比較   (6)環境負荷性の比較  3.リチウムイオン電池及び電気二重層キャパシタの今後の展望   (1)最近の開発動向    @イオン液体    Aハイブリッドキャパシタ    Bリチウムイオンキャパシタ    Cその他   (2)今後の技術開発の展望    @高容量化・高出力化のポイント    A信頼性・安全性向上のポイント    B材料開発のポイント  4.質疑応答
(石川 氏)
14:00〜16:00
U.リチウムイオンキャパシタの評価と設計法
 1.リチウムイオンキャパシタの原理と構造   〜リチウムイオン電池・電気二重層キャパシタとの比較〜   (1)原理と基本構造   (2)動作機構   (3)構成材料  2.リチウムイオンキャパシタの設計と特長   〜いかにすれば特性を最大限に引き出せるか〜   (1)プレドープ技術   (2)セル設計技術  3.リチウムイオンキャパシタの特性と評価   〜リチウムイオン電池・電気二重層キャパシタとの比較〜   (1)充放電性・自己放電性   (2)出力・エネルギー性   (3)耐久性・サイクル性   (4)安全性・取り扱い性   (5)温度特性  4.質疑応答
(安東 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。