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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080626   このセミナーの受付は終了しています

★「R&Dの投資効率を高めるには?」
 その答えは、研究開発費の「適切な管理」と「最適な配分」にある!!
★本セミナーでは、研究開発費の管理システムの構築法を始め、各ケースでの予算配分の決め方、
 運用における留意点、投資効果の分析法、更に、昨今よく取り上げられる新たな問題点とその対応
 法について、斯界のエキスパート中村信博先生に詳しく解説頂きます。

研究開発費の管理システムの構築と配分の決め方

●講 師 (株)システムデザイン研究所
代表取締役
中村信博 氏 
<講師紹介>
昭和43年(1968年)広島大学(工学部化学工学科)を卒業後、
エンジニアリング会社、外国企業、外資系企業を歴任後、
昭和56年(1981年)システムデザイン研究所設立に参画、
チーフコンサルタント(R&D及びERP中心)を経て、現在に至る。
主な著書:「技術の流れ管理法」開発社(共訳)、
「研究開発マネジメント大系」アーバンプロデュース(共著)、
「研究開発部」日本能率協会マネジメントセンター。
所属学会:日本開発工学会、新技術協会。
主なコンサルテーション:新規事業の企画と展開(セメント)、
中央研究所の組織改革(通信、電力)、研究開発体制の再構築(製薬)、
研究開発とマーケティングの連動(ソフト開発)、
研究開発の高速化(電機)、技術開発戦略立案(ビール、建設)、
開発テーマ評価システム設計(ソフト開発)、
ERP導入前の業務改革(製薬、電力)他。
●日 時 2008年 6月 11日(水) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.研究開発投資の評価と判断
  (1)研究開発費の特徴(他の費用とここが違う)   (2)研究開発における投資回収性評価(定性的な評価と判断)    @経営に貢献する研究開発    A事業戦略、商品戦略と研究開発の連携    B良い研究開発テーマの選び方(テーマの評価方法と判断基準)
U.研究開発費の管理システム構築のポイント  〜研究開発費管理システム構築における留意点〜
  (1)研究開発費としての管理対象を決めるポイント   (2)管理区分と業務区分を明確にするポイント   (3)費用集計のポイント
V.研究開発費の予算配分の決め方と運用
 1.定量的な評価と判断   (1)研究開発投資の最適規模と研究開発費総額の求め方   (2)研究開発分野と予算の傾斜配分方法   (3)具体的な予算配分決定のポイント    @調査、基礎研究、応用研究における、それぞれの予算配分決定のポイント    A研究期間の決定とそれに応じた予算配分決定のポイント    B新商品開発と商品改良研究における予算配分決定のポイント    C新・改良技術研究における予算配分決定のポイント   (4)個別プロジェクトにおける経済性の評価  2.研究開発費運用の留意点   (1)費用管理実務のポイント    @計画の立て方    A進捗管理    B分析・評価   (2)費用をうまく把握しておくためのポイント
W.研究開発投資の管理
  (1)研究開発テーマのスケジュール管理   (2)テーマの中止・中断の仕方(止め時と止め条件の設定)   (3)テーマ中止の事後処理
X.研究開発に於ける新たな問題と対応
  (1)開発最終段階での挫折   (2)イノベーション力の低下    @研究リソースの疲弊    Aモチベーションの低下
Y.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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