T.凝集剤の特性と作用
1.凝集処理の適用範囲
2.凝集剤の作用メカニズム
(1)凝結作用(Coagulation)と凝集作用(Flocculation)
(2)凝集機構のモデル
(3)凝集に作用する諸因子
3.無機凝集剤の種類と特徴
(1)硫酸アルミニウム
(2)ポリ塩化アルミニウム
(3)塩化第二鉄
(4)硫酸第一鉄
4.有機凝結剤の種類と特徴
5.高分子凝集剤の種類と特徴
(1)アニオン系高分子凝集剤
(2)ノニオン系高分子凝集剤
(3)カチオン系高分子凝集剤
(4)その他
6.最近の凝集剤の開発動向
(1)無機凝集剤の開発動向
(2)高分子凝集剤の開発動向
U.凝集剤の選定と効果的活用法
1.排水処理用凝集剤の選定と活用法
(1)排水処理のフローと凝集剤活用の考え方
(2)排水処理用無機系凝集剤の選定と活用法
@選定における留意点 〜排水の性状・量に合わせた選定〜
A活用のポイント
・高分子凝集剤との組み合わせ方
・凝集効果と添加量の関係
(3)排水処理用高分子凝集剤の選定と活用法
@選定における留意点 〜排水の性状・量に合わせた選定〜
A活用のポイント
・液体高分子凝集剤の特性と活用
・凝集不良への対処
2.汚泥脱水用凝集剤の選定と活用法
(1)汚泥処理の効率化・低コスト化と凝集剤活用の考え方
(2)汚泥脱水用高分子凝集剤の選定と活用法
@選定における留意点 〜汚泥の性状・量に合わせた選定〜
A活用のポイント 〜強い凝集作用を保つには〜
B汚泥の脱水効果
(3)汚泥脱水用無機系凝集剤の選定と活用法
3.排水処理・汚泥処理のための効果的なシステムと省エネルギー対策
(1)排水処理での無機凝集剤注入量制御システム
(2)重金属捕集剤の自動制御システム
(3)キャリオーバー防止剤の自動薬注制御システム
(4)汚泥造粒濃縮脱水システム
〜無機凝集剤と両性高分子凝集剤を併用した高効率システム〜
V.質疑応答
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