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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080709   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、触媒の活性及び反応プロセスの開発・触媒設計のポイントを始め、
 エネルギー・化学原料製造や環境触媒及び新しい応用のための利用技術、又、劣化
 ・トラブル対策に至るまで、経験豊富な鈴鹿講師に詳しく解説頂きます。

〜工業触媒を中心とした〜
触媒の技術開発動向

●講 師 工学院大学 工学部 応用化学科 非常勤講師
(元)日本鉱業(株)[現社名(株)ジャパンエナジー]
石油研究部長
(元)オリエントキャタリスト(株)
取締役 技術部長
工学博士
鈴鹿輝男 氏 
●日 時 2008年 7月 9日(水) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・5F・502室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.触媒の活性と最近の開発動向
 1.触媒化学の基本   (1)化学平衡と活性化エネルギー   (2)触媒の種類〜「均一系触媒反応」と「不均一系触媒反応」   (3)工業触媒〜分子の活性化と触媒機能の発現  2.用途に合った触媒の選定  3.最近の開発動向
U.触媒反応プロセスの開発と触媒設計
 1.プロセス開発と触媒〜「高活性触媒」と「高選択性触媒」   (1)生産コストと触媒の寿命   (2)工業触媒の設計と調製   (3)反応器のタイプと選定  2.触媒再生とコスト低減策
V.触媒の利用技術
 1.エネルギーと化学原料製造のための触媒技術   (1)石油精製    〜水素化精製(脱硫)、接触分解、接触改質〜   (2)水素および合成ガスの製造    〜水蒸気改質、部分酸化、アンモニア製造、     フィッシャートロプッシュ合成(FT合成)〜   (3)化学品製造のための触媒プロセス〜不均一系触媒反応   (4)化学品製造のための触媒プロセス〜均一系触媒反応  2.環境触媒および触媒の新しい応用展開   (1)NOxの低減法   (2)自動車排ガス浄化    〜ガソリンエンジン用三元触媒、ディーゼルエンジン用触媒、     リーンバーンガソリンエンジン用触媒(NOx吸蔵型DeNOx触媒)〜   (3)燃料電池関連    〜固体高分子形燃料電池(PEFC)、携帯機器用燃料電池(DMFC)〜   (4)触媒の新しい応用    〜触媒燃焼、センサー、光触媒、その他〜  3.触媒劣化とその対策   (1)触媒活性劣化と寿命   (2)触媒性能の劣化要因と再生法    〜毒物質による被毒、コーク析出、活性成分の変質(固相反応、散逸)、     活性成分、担体のシンタリング、機械的・熱的破壊〜   (3)劣化触媒のキャラクタリゼーション〜劣化触媒の物性測定項目及び特徴   (4)触媒のハンドリングにおけるトラブル対策    〜充てん工程、前処理工程、抜き出し工程〜
W.今後の触媒の展望
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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