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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080726   このセミナーの受付は終了しています

★“におい”・“味”に関する分析手法、分析データを新商品開発、商品競争力アップにいかに
 活用するか!!
★本セミナーでは、官能特性評価のスペシャリストであられる國枝・山口両講師に“におい”・
 “味”における官能特性評価の効果的・効率的な実施法と、売れる商品づくり、他社商品と
 の差別化を実現する商品開発への具体的な活かし方について、詳しく解説頂きます。

「におい」と「味」
〜官能特性評価の最前線〜

●講 師 高砂香料工業(株) 研究開発本部
新事業開発研究所 第二部 専任研究員
國枝里美 氏 
●講 師 味覚と食嗜好研究所 代表
(元)日本官能評価学会 会長
農学博士
山口静子 氏 
●日 時 2008年 7月 10日(木) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:00〜12:30
T.「におい・香り」の官能特性評価と商品開発への応用
 1.「におい」のメカニズムと嗅覚との関係   〜「におい」が人におよぼす影響〜   (1)生理的作用   (2)心理的作用   (3)「におい」の種類と強さ   (4)「香り」の効果とは  2.「におい」の官能特性評価の効果的・効率的な実施法   (1)官能特性評価の目的    〜人から得られるデータは、機器測定データと何が違うのか〜   (2)官能特性評価法の手法と目的に合った選定    @一対比較法    A順位法    Bヘドニック尺度法    Cレパートリーグリッド法    Dその他   (3)官能特性評価実施における留意点    @パネルの選び方     〜誰をどのように測れば良いのか〜    A個人差・嗜好についての捉え方   (4)「香り」の調査方法    〜香りの感覚量の数値化、香りのイメージ測定〜   (5)データの収集・解析のポイント  3.官能特性評価の商品開発への応用   (1)データ活用のポイント    @ユーザーニーズに合った商品開発    A他社商品との差別化   (2)事例紹介  4.質疑応答
(國枝 氏)
13:30〜16:00
U.「味」の官能特性評価と商品開発への応用
 1.味覚のメカニズムと「味」の基本特性   (1)味覚のメカニズム   (2)おいしさと「味」    @人の味覚感度の鋭敏さと絶妙さ    A栄養要求のシグナルとしての味    B味に対する本能  2.「味」の官能特性のまっとうな実施法   (1)機械で測れない「味」   (2)分析型、嗜好型の違い   (3)官能評価の具体的実施法と留意点    〜生理的・心理的影響のとらえ方〜  3.商品開発のための官能特性評価の活かし方   (1)データ分析と活用法   (2)商品開発への適用ポイント    @味の演算、味の相互作用    A好ましさに関する味の基本的性質    B消費者のニーズに合った商品とは何か  4.最近の商品開発の動向と評価のあり方  5.質疑応答
(山口 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。