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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080727   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、調達・購買業務、物流パートナー選定業務の担当者・マネージャー・管理者の
 方々が日々悩まれている「最善の調達を行う」、「最善の調達をすべくマネジメントする」、「最善
 の調達を行っていることをコミュニケートする」ことができるよう、調達業務における信頼性評価の
 考え方から、最善の見積・サプライヤ・仕様の評価方法やトラブル対策に至るまで、業務の核と
 なる部分を体系的に整理し、且つ現実レベルでそれを具体化するためのポイントを、斯界の第一
 線でご活躍中の中ノ森講師に演習・ディスカッションを交えわかりやすく解説いただきます。

調達における信頼性評価
〜最善の見積・サプライヤ・仕様の評価方法からトラブル対策まで〜

●講 師 株式会社 戦略調達
代表取締役社長
中ノ森清訓 氏 
<講師紹介>
(株)戦略調達代表取締役社長として、欧米ではデファクトスタン
ダードである対話型電子見積という戦略調達ソリューションを手
がける米国CombineNet,Inc社の日本および韓国における総代理
として、原材料・部品のサプライヤや、陸運や海運などの物流パ
ートナーの選定支援を行う。
また、それに留まらず、戦略調達・最適購買をお客様の実際の調
達・購買活動に根付かせ、調達・購買担当者の方々がプロフェッ
ショナルとしてより高みを目指して頂けるよう、調達・購買・物
流パートナー選定業務における組織設計、プロセスの改革および
改善、調達・購買ソリューションの導入に関わる業務およびアウ
トソーシングなど、広く調達・SCM関連サービスを提供してい
る。
前職は、購買コンサルティング会社代表取締役社長、GEエジソ
ン生命にて全社のリスク管理部門・プロセスの立ち上げおよび運
営、日本アーンスト&ヤング(現:ザカティーコンサルティング)
にてSCMおよびBPRのプロジェクトマネジメント、三菱商事
にて各営業部門の事業戦略立案支援に従事。
調達・購買・SCM関連プロセスのBPR、調達案件戦略立案、
プロジェクトマネジメント、オペレーション部門の立ち上げおよ
びマネジメント、事業戦略立案・展開、海外のソフトウェア、サ
ービス、プロセスの日本への展開を得意とする。
テキサス大学オースチン校マコームズスクールオブビジネスにて
MBA取得。
●日 時 2008年 7月 8日(火) 10:30〜16:30
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.Ice Break
 1.グループ内名刺交換・自己紹介  2.ケースディスカッション  3.ケースのポイントの確認  4.(株)戦略調達・講師自己紹介  5.セミナー趣旨・流れ説明
U.調達業務における信頼性評価の考え方
 1.調達の重要性の高まり  2.まだまだ低い調達部門の重要性の認識  3.調達における信頼性評価  4.最善の調達を評価する方法は存在しない?  5.コスト低減額からプロセス評価  6.調達・購買部門の縦と横  7.調達プロセス  8.今後の信頼性の高い調達のあり方とは  9.調達における信頼性を確保するには  10.譲ってはいけないサプライヤ選定権、食い込みたい仕様確定  11.開発購買、サプライヤへの資本参加  12.調達担当者のプロフェッショナル化  13.調達担当者が身につけるべき知識体系  14.プロセスの標準化と手法の研究、インフラ整備  15.質疑応答
V.信頼性評価の質を左右する調達戦略には誤解がいっぱい
 1.調達戦略は最後に決める  2.ソーシング重視と購買業務効率化重視  3.仕様購買、開発購買、素材展開  4.見積・提案評価にウェイト、サプライヤ評価にウェイト  5.調達の信頼性を左右する戦略  6.質疑応答
W.新規サプライヤの信頼性評価
 1.サプライヤの新規開拓手順   @これまでの情報源   AサプライヤDB、マーケットプレイスの活用   B技術ロードマップ  2.サプライヤの分析・調査法   @サプライヤの分析・調査の考え方   Aサプライヤの分析・調査の効果的な方法   BQCDMのMの拡大  3.新規サプライヤとの取引におけるリスクとリスク管理方法   【リスク管理方法例】    〜信頼できる人からの紹介、工場審査、サンプル製作・品質検査 など〜  4.それでも何故新規サプライヤと取引するのか  5.質疑応答
X.見積・提案・仕様の評価
 1.見積・提案・仕様の評価における考え方   @調達案件戦略10のアプローチ    〜適正な仕様づくり・競争環境づくり・魅力的な取引づくり など〜   A最善の価格を追求する   B調達品の選定における注意点   C要求品質チェックの実際   D企画・開発・設計80、調達20の法則  2.品質・価格・納期・マネジメントのバランスの考え方   〜ウェイト法の限界とそれに対する対処法〜  3.効率的な評価体制の構築  4.見積・提案評価における最新動向  5.質疑応答
Y.取引に基づくサプライヤの信頼性評価
 1.サプライヤの信頼性評価が必要になるケース  2.KPIによるサプライヤ評価制度の構築  3.サプライヤとの上手な付き合い方  4.良いサプライヤの条件とは   〜双方にメリットのある関係構築に向けて〜  5.質疑応答
Z.トラブル発生時の対策法
 1.調達のリスクとマネジメントの考え方  2.不良品の納入における対応法   @サプライヤへの通告   A対応においての考え方   B是正措置の実例  3.納期遅れにおける対応法   @対応においての考え方   A是正措置の実例  4.購入価格の変動と対応法   @対応においての考え方   A価格交渉の技と注意点   B取引継続・中止の判断基準  5.取引中止時の注意点  6.質疑応答
[.演習・ディスカッション
 1.ケース演習  2.ケースのポイントの確認  3.セミナーのポイントの確認
\.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。