TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20080802   このセミナーの受付は終了しています

★レアメタル等希少金属の需給が逼迫する中、エレクトロニクス製品・廃家電・廃自動車・
 廃工業製品などからレアメタル等希少金属・有価物を回収・リサイクルするニーズが急
 速に高まっており、それと共に巨大なリサイクル市場に注目が集まっている!!
★本セミナーでは、レアメタル等希少金属の現状・需要の見通しを始め、海外を含めた廃
 棄物からの有価物・リサイクル動向等、リサイクル市場の動向とその将来性、又、これか
 らのビジネスチャンス・参入のポイントや具体的な回収・リサイクルビジネスの展開方法
 について、斯界の第一線でご活躍中の宮川講師に詳説頂きます。

レアメタル等希少金属リサイクル市場の動向と
ビジネスチャンス

●講 師 (株)リサイクルワン
環境コンサルティング事業部
マネージャー
宮川英樹 氏 
<講師紹介>
大分大学大学院教育研究科修了(専門:環境教育、生物学)
後、(株)サニックスに入社し、経営企画、営業業務に従事。
その後、リサイクル関連事業化支援、大手企業への環境教
育の講師等に従事。2002年10月より現職。
環境コンサルティング事業部にて、家電リサイクル、廃プ
ラスチックリサイクル、自動車リサイクル等の関連コンサ
ルティング業務を担当。
近年では、国際資源循環に関するレアメタルリサイクルの
事業についてのコンサルティングが多い。
●日 時 2008年 8月 28日(木) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.レアメタル等希少金属の現状とリサイクルのニーズ
 1.レアメタル等の特徴(非鉄も含む)  2.レアメタル等希少金属の現況と今後の見通し   (1)レアメタル等の現状    〜国別資源賦存量と消費量〜   (2)レアメタル等の需要と価格の動向   (3)レアメタル資源に関する政策について   (4)レアメタル資源確保の方向性と見通し  3.レアメタル等のリサイクルのニーズ   (1)どんな廃棄物から、どの程度のレアメタル等有価物が回収できるのか?    〜都市ごみ、廃家電、使用済みパソコン、廃自動車、廃機械類、廃電池、     廃触媒他〜   (2)法的な制限    〜廃棄物処理法に関する課題(有価物、廃棄物の分け方)〜   (3)環境関連法からみたレアメタルリサイクルの考え方    〜リサイクルの需要が高いレアメタルとは〜  4.海外でのレアメタル等のリサイクルの現状と環境法の把握
U.レアメタル等希少金属リサイクル市場の動向と今後の見通し
 1.レアメタル等希少金属リサイクル市場の現況  2.廃棄物からの有価物・リサイクル動向   (1)電気・電子機器のリサイクル動向   (2)携帯電話のリサイクル動向   (3)パソコンのリサイクル動向   (4)電池・バッテリーのリサイクル動向   (5)触媒のリサイクル動向   (6)その他  3.中国での廃棄物からの有価物・リサイクル動向  4.アジア各国での廃棄物からの有価物・リサイクル動向  5.レアメタル等希少金属リサイクル市場の特性と今後の予測   (1)市場特性    〜希少性、需要量、価格、環境要因〜   (2)短期・長期的見通し    〜供給能力、需給バランス、価格動向〜
V.レアメタル等希少金属リサイクルにおけるビジネスチャンスと   展開方法
 1.レアメタル等の回収・リサイクルにおけるビジネスチャンス   (1)分離・回収と不純物の除去に向けた技術開発   (2)新規装置・システム開発の着眼点とその考え方   (3)レアメタル等の回収・リサイクルの有望シーズとは   (4)国内におけるレアメタル等回収・リサイクル   (5)輸入におけるレアメタル等回収・リサイクル  2.市場参入のポイント   (1)どのような形で参入すれば良いか   (2)今後、市場拡大するレアメタルとは  3.レアメタル等の回収・リサイクルビジネスの具体的な展開方法   (1)回収・リサイクルシステム構築のポイント    @レアメタル等希少金属回収率の向上策とは    A各種レアメタルに合ったリサイクルシステムの構築法   (2)回収・リサイクルの事業化のポイント    @事業成立条件 〜事業化の課題とその対応〜    A国内における回収ポテンシャル    B回収・リサイクル事業化ビジネスの採算性   (3)アジアの国際循環におけるビジネスポテンシャル    @各国のレアメタル等の輸出ポテンシャル    Aバーゼル条約に基づく手続きの方法と課題    B国際循環形成の可能性    C国際循環を活用したビジネスの可能性
W.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。