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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080812   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、電子回路の基礎からダイオード・トランジスタ・オペアンプ等の特性とその
 回路構成、設計段階・製造段階に必要な基礎知識まで、専門外の方でもよくわかるレベル
 設定で、斯界の第一線でご活躍中の高橋博士にわかりやすく解説頂きます。
★勿論、ご専門の方の基礎知識の再習得や新人の方の教育にもご活用いただけます。

〜専門外の方のための〜
アナログ回路の基礎知識と実践

●講 師 職業能力開発総合大学校
電気システム工学科 准教授
工学博士
高橋 久 氏 
<講師紹介>
1953年、宮崎県生まれ。
1975年、(現)職業能力開発総合大学校電気システム工学科卒業。
同年より同校電気システム工学科助手、講師を経て現職。
1997年〜1999年、中華人民共和国天津技術師範大学に赴任。
専門は電子回路工学、制御工学。
電気学会「小型モータの用途別性能向上と評価技術調査専門委員会」
委員長など歴任。
<主要著書>
「図解・使えるセンサ回路設計法」(総合電子出版社)、
「電子回路入門講座―アナログ・ディジタルからセンサ・制御回路まで」、
「C言語によるモータ制御入門講座」(共に電波新聞社)など。
●日 時 2008年 8月 21日(木) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.電子回路の基礎
 1.アナログとデジタルの違い  2.電子回路の基本法則   〜オームの法則、キルヒホッフの法則など〜  3.抵抗・コイル・コンデンサの特性・種類・使い方   (1)抵抗の特性・種類・使い方   (2)コイルの特性・種類・使い方   (3)コンデンサの特性・種類・使い方  4.直列回路と並列回路   (1)直列回路・並列回路とは   (2)直列回路・並列回路における抵抗・コイル・コンデンサの考え方  5.直流回路と交流回路   (1)直流回路・交流回路とは   (2)直流回路・交流回路における抵抗・コイル・コンデンサの考え方    〜位相のずれ、共振など〜
U.半導体の特性
 1.半導体の特性   (1)半導体とは   (2)N型半導体とP型半導体   (3)これからの新しい半導体と特徴  2.データシートの見方や定格等の考え方   (1)データシートの見方と注意事項   (2)定格の考え方
V.ダイオードの特性と回路構成
 1.ダイオードの特性   (1)ダイオードとは   (2)ダイオードの動作原理   (3)ダイオードの特性   (4)ダイオードの種類   (5)ダイオードの規格  2.ダイオードを利用した回路構成   (1)整流回路   (2)平滑回路   (3)定電圧回路   (4)その他
W.トランジスタ・FET/MOSFET・IGBTの特性と回路構成
 1.トランジスタ・FET/MOSFET・IGBTの特性   (1)記号・内部構造・特性   (2)動作原理   (3)トランジスタの動作領域   (4)トランジスタ・FET/MOSFET・IGBTの種類と規格  2.トランジスタ・FET/MOSFETを利用した回路構成   (1)増幅回路    @増幅の考え方    A固定バイアス増幅回路    B自己バイアス増幅回路    C電流帰還増幅回路   (2)発振回路    @発振の考え方    A位相型発振回路   (3)スイッチング回路    〜スイッチングの考え方、動特性など〜  3.最近のパワーモジュールやIPM   (1)種類   (2)機能と特性
X.オペアンプの特性と回路構成
 1.オペアンプの特性   (1)オペアンプとは   (2)オペアンプの動作原理   (3)理想オペアンプ   (4)実際のオペアンプ   (5)オペアンプの規格  2.オペアンプを利用した回路構成   (1)反転・非反転増幅回路   (2)差動増幅回路   (3)ボルテージフォロア回路   (4)発振回路   (5)その他
Y.設計段階・製造段階に必要な基礎知識
 1.設計段階に必要な基礎知識   (1)電源ライン・デジタル信号ラインとの分離   (2)グランド配置の考え方   (3)雑音・発振の原因と対策   (4)ノイズを出さない・受けない回路構成  2.実用回路の設計の考え方   (1)安全係数   (2)オーバードライブファクタ  3.製造段階に必要な基礎知識   (1)静電気の影響と対策   (2)湿気の影響と対策   (3)動作試験の方法と注意点   (4)その他
Z.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。