T.空気質の改善(マイナスイオン・酸素濃度・香り)による
快適空間の作り方
1.快適性の新しい視点と空間・空気質の関係
(1)快適性の新しい視点
(2)どんな空間が快適か
〜健康からみた快適、心身のゆらぎ〜
2.空気中のマイナスイオン濃度と快適性
(1)空気中マイナスイオン濃度の測定
(2)空気中マイナスイオン濃度が人に及ぼす影響
@生理応答 A作業能率
B疲労回復 C総合評価
3.酸素濃度と快適性
〜酸素濃度を高めた環境が人に及ぼす影響〜
4.香り及びアロマテラピーの効用とその評価
(1)作業能率
(2)疲労回復
5.空気質の改善による快適空間プランニングの実際
6.質疑応答
(島上 氏)
U.温熱環境からみた快適空間の作り方
1.地球温暖化防止と空調機
(1)家電製品の省エネ法
(2)空調機の省エネ化の実際
(3)空調機の省エネ技術
2.人の温熱感覚と快適性
(1)人体と環境
(2)温熱環境からみた快適性@
3.温熱環境の評価方法
(1)室内環境の数量化
(2)室内環境評価設備 『体感ラボ』
4.製品開発事例
(1)温熱環境からみた快適性A
(2)涼感コントロール
(3)暖感コントロール
(4)人体検出機構を用いた制御例
〜ムービング アイ〜
(5)その他
5.質疑応答
(菅原 氏)
V.快適空間創出のための心理・認知特性
1.はじめに
2.快適性の概念とその変遷
(1)構造主義的「人間−環境系」モデル
(2)低次知覚から高次知覚へ(感覚から認知へ)
(3)ものづくりから感性価値創造へ
(4)社会心理学(態度〜行動)の進展
(5)地球環境時代のライフスタイル
3.オフィス空間の目指すもの
(1)知識創造空間のあり方
@SECIモデル
A知識創造行動
(2)プロアクティブオフィス
@オフィス空間の認知と行動
A空間の制御
4.研究動向と課題
(1)精神分析学の再読
(2)感性価値とサービス工学
(3)脳科学によるクオリア探求
5.質疑応答
(羽根 氏) |