1.プラントにおける計測と制御の役割
(1)プラントはどのようにして成り立っているか
①プラントを運転するためには何が必要か
②どんな量を計測して制御すればよいだろうか
③制御はどのようにするのか(手動と自動)
(2)計測と制御のシステム構成
①集中とリモート
②検出・伝送・調節・操作・表示・記録・警報
③DCS
(3)計測/操作の原理とエレメントの実際
~流量・液面・温度・圧力の計測原理~
2.制御方式選定の基本を知る
(1)調節計/調節弁はどのように制御をするか
①プロセス特性・動特性を知ることから始まる
②調節計の制御動作
~連続制御で代表的なPID制御を中心に~
(2)調節弁を設計するうえでのポイントは
①調節弁の種類と特性を知っておくことが重要
②その他設計上の基本事項は何か
③仕様決定の具体的な方法
~流量と差圧の決め方~
(3)PFD(プロセスフローダイアグラム)で決めなければならないこと
①制御方式を決めていく順番は
②制御の自由度とは
③流量・液面・圧力・温度制御の実例
(4)P&IDで決めなければならないこと
~PFDとP&IDでの表示と留意点~
3.制御の実例を知る
(1)蒸留塔における制御
(2)バッチプラントにおける制御
(3)アドバンスト制御などの新しい制御
4.演習
5.質疑応答
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