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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080818   このセミナーの受付は終了しています

★消費者の好みの移り変わりが激しくなり、市場における製品寿命がますます短くなる中、
 迅速に市場ニーズを設計・生産に反映させるためのPLM(製品ライフサイクル管理)シス
 テムの導入が、激化する競争を勝ち抜く上で必要不可欠な要素となっている!!
★本セミナーでは、ものづくり企業の競争力アップに欠くことの出来ないPLM(製品ライフサ
 イクル管理)の導入とその効果的な運用法を、斯界のエキスパート久次先生に徹底詳説
 頂きます。

−「見える化」することにより「ものづくり」の競争力アップにつなげる−
PLM(製品ライフサイクル管理)の導入と運用法
〜市場ニーズを設計・生産に即反映させるために!!〜

●講 師 (株)プログレス・パートナーズ
執行役員 CTO
久次昌彦 氏 
<講師紹介>
製造業における事業戦略コンサルティングを行なう
(株)プログレス・パートナーズ執行役員。
日本におけるPLMの創生期にあたる1990年代前半
よりPDMの日本市場展開と、多くの製造業におけ
る設計開発業務コンサルティングに従事。
大手ERPベンダーやコンサルティングファームに
てPLMコンサルティングビジネスの立ち上げに携
わる。
大手自動車および部品メーカー、大手家電および事
務機器メーカー、重工業メーカーなどさまざまな製
造業における設計・生産領域における多くの業務改
革プロジェクトを手がけている。
●日 時 2008年 8月 19日(火) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.PLMについての基礎知識
 1.PLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)とは   〜狭義のPLMと広義のPLMを理解する〜  2.様々な業種で活用されているPLMの種類と特徴   (1)PDM(プロダクト・データ・マネジメント)を中心としたPLM    @PDMとは  A特徴とPDMを中心としたPLMの導入事例   (2)ERP(企業資源計画)中心のPLM    @ERPとは  A特徴とERPを中心としたPLMの導入事例   (3)CADデータ管理に特化したPLM    @CADの共同作業を可能にする「LDM」とは    A特徴とCAD中心のPLM導入事例   (4)情報伝達速度と正確さを向上させるPLM    〜特徴と導入事例〜
U.PLMを構築・利用の前に知っておかなければならないこと   〜PLMが支援する業務を理解する〜
 ■製品設計の流れ■   (1)設計業務の概要   (2)3次元CADを用いた設計業務とは   (3)3次元モデルのデータ管理方法   (4)デザインレビューと出図プロセス   (5)CAEを用いた設計業務の流れ
V.ものづくりの競争力を向上するPLMシステムの構築法   〜PLMを構成する機能を理解する−    市場ニーズを満たすには、いかに設計・生産へ変更を    素早く反映させるシステムを構築するかが重要!〜
 1.PLM基本構造   (1)PLMは何を管理するものか?  2.製品情報の管理法 〜PDMを有効に活用する!〜   (1)情報共有のために必要なこと   (2)設計情報管理の流れと留意点  3.部品表(BOM)の種類と製品構成の目的別管理法  4.データの共有とワークフロー機能   (1)CADデータ等共有のための仕組みを理解する   (2)ワークフローとは   (3)ワークフローの管理法  5.PDM中心のPLM構築の手法とは   (1)PLM構築の前提条件の整理   (2)ビジネスプロセスの分析   (3)ソリューションの定義   (4)PLMシステムの設計から構築へ
W.PLM導入事例と「ものづくり」支援環境の今後の展望   〜市場ニーズを捉えた成功事例から学ぶ〜
 ■自社ニーズにあったPLM構築の具体的手法と活用手法■  1.様々な導入事例を知りPLM導入を成功に導く!   (1)CADデータの効果的管理における成功事例に学ぶ    〜コンカレント・エンジニアリング構築事例〜    〜CADデータの有効利用から生産性アップ実現事例〜   (2)ERP中心のPLM導入成功事例に学ぶ   (3)これだけは知っておきたいPLM導入における留意点   (4)化学物質データの管理    〜REACH等各種規制に対応するために〜   (5)ナレッジの蓄積と上手に使うしかけ   (6)その他  2.今後の“「ものづくり」支援環境”とは
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。