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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080824   このセミナーの受付は終了しています

★研究開発を効果的・効率的に進めるためには、各段階において的確に評価を下すことが必要だ。
★開発テーマの選定・途中での方向転換・開発終了時において、どのように評価を下し、いかに判
 断するか?
★本セミナーでは、研究開発テーマの創出と評価方法をはじめ、研究開発マネジメントのポイントを、
 また、旭硝子中央研究所におけるロードマッピングとステージゲートによる研究開発力強化のポイ
 ントを、現場での実体験・事例をベースとして小笠原・神庭両先生に詳しく解説頂きます。

〜リーディング・カンパニーにおける〜
研究開発の評価とその実際

●講 師 独立行政法人 産業技術総合研究所
イノベーション推進室 統括主幹
立命館大学 MOT大学院
テクノロジー・マネジメント研究科 (兼)
理工学部 電気電子工学科 教授
(元)ソニー(株) R&D戦略部
シニアR&Dマネージャー
小笠原 敦 氏 
●講 師 旭硝子(株) 中央研究所
研究企画・推進グループリーダー
神庭 基 氏 
●日 時 2008年 8月 26日(火) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:00〜12:30
T.事例に見る研究開発の評価と実際
 1.リーディングカンパニーに見る研究開発体制とその特徴   (1)研究開発部門の組織体制について   (2)リーディングカンパニーにおける研究開発の特徴    @研究開発部門の役割    Aプロジェクトの進め方    Bレビューの流れ  2.研究開発テーマの創出とその評価方法   (1)研究開発テーマの創出と選定   (2)研究開発テーマの評価    @ステージゲート法の採用     〜ステージゲート法が果たす役割〜     〜ステージゲート法の長所・短所〜    APACE法    BResource Allocation Option(リソースアロケーション・オプション)     による評価法   (3)評価手法選定のポイントと留意点  3.研究開発担当者のモチベーションを上げる研究開発評価の効果的な進め方   (1)従来型R&Dマネジメントの課題をどう活かすか   (2)研究開発担当者のモチベーションを向上させるには   (3)研究開発マネジメント改善アクションプラン  4.今後の展望  5.質疑応答
(小笠原 氏)
13:30〜16:00
U.旭硝子中央研究所における研究開発の評価とその実際
 1.旭硝子中央研究所における研究開発体制と取り組み   (1)研究開発組織について    〜カンパニー制と中央研究所の役割〜   (2)ステージゲート制が担う役割とその特徴    @旭硝子中央研究所におけるステージゲートとは    Aステージゲート導入の経緯    Bステージゲート導入における留意点    Cステージゲート導入による効果   (3)ステージゲート法を補完する取り組み  2.研究開発テーマの創出とその評価   (1)研究開発テーマの創出と絞り込み    @ロードマップ作成によるテーマの創出    Aテーマ絞り込みの実際     〜いかにして利益創出につながるテーマを絞り込むのか〜   (2)「Go」と「No Go」の判断    @判断基準の策定    A基準適用事例  3.研究開発力強化のための取り組み   (1)ロードマッピング&ステージゲート法を通じた社内連携   (2)産学連携   (3)研究成果を事業化可能にする知財の取り組みについて  4.質疑応答
(神庭 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。