T.植物工場の現状とニーズ
1.植物工場とは
2.植物工場の種類・特徴
(1)種類(対象植物で分類)
(2)種類(人工光の利用方式で分類)
(3)事例1:太陽光併用型植物工場
(4)事例2:完全制御型植物工場
(5)事例3:苗生産システム
(6)事例4:遺伝子組み換え植物工場
(7)事例5:バイオ種苗工場
(8)事例6:研究機関等における閉鎖型植物生産施設
(9)その他:立体農場、店舗併設型植物工場等
3.植物工場の現状とニーズ
(1)植物工場の現状
(2)植物工場のニーズおよび将来展望
U.経済性に基づいた植物工場の計画・構築とコストの見積もり方
1.経済性に基づいた植物工場の計画・構築の考え方
2.経済性に基づいた植物工場の計画・構築における留意事項
(1)植物工場に要求される技術・システム
(2)植物工場の成立条件
(3)植物工場の基本設計の留意点
(4)生産量と栽培期間
3.植物工場のコストの見積もり方
(1)コストの割合と変動要因
(2)各種光源による生産コストの求め方
(3)生産コストと初期導入コストの求め方
(4)スケールメリットの考え方
(5)コスト分析の例
V.収益性の高い生産品目と今後の予測
1.高機能性野菜・ハーブ類の生産
2.薬用植物の生産
3.高付加価値な医療用原材料の生産 〜ワクチン等〜
4.樹木・エネルギー作物の苗生産
5.その他
W.植物工場の制御・管理の実際と低コスト化のポイント
1.植物工場の制御・管理と低コスト化の考え方
2.各種光源の特徴・比較と低コスト化のための照明設計
(1)植物栽培光源としてのLEDの特徴と他光源との比較・組み合わせ方
@LEDの特徴と他光源(太陽光、蛍光灯、高圧ナトリウム灯、
メタルハライドランプ等)との比較
〜発光効率、取り扱い性、経済性等〜
ALED・蛍光灯を組み合わせたハイブリッド型光源
BHEFL(ハイブリッド電極蛍光管)照明による植物人工栽培
CLEDと太陽電池を組み合わせた照明システム
(2)光量子束の密度と光束維持率
(3)照明率向上のポイント
3.省資源・省エネルギーを考慮にいれた環境制御および栽培管理
(1)LED植物栽培システムによる環境制御
@植物育成用LED照明装置の特徴
ALEDの熱管理のポイント
BLEDの劣化対策
CLED照射の留意点
(2)栽培管理のポイント
@目的に合った人工光源の選定 〜対象となる植物の種類は〜
A温度、湿度、風速、CO2濃度、培養液の制御・管理のポイント
B光質の違いによる植物の生長・品質の違い
C生育制御のポイント
〜葉菜類、花卉類、薬草類、各種苗,その他〜
D病害防除のポイント
〜特殊な光による病害抑制など、その他〜
(3)収穫物の品質維持 〜ビタミンC、カロチン、アントシアニンなど〜
X.今後の展望
1.更なる「安定供給」と「安全」を実現するには
2.技術開発の展望
3.今後期待される植物工場の展開
Y.質疑応答
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