T.生産財(B to B)事業でのニッチビジネスについて
1)生産財ビジネスの特徴
・主なユーザーがセットメーカーである部品・部材ビジネスでの新製品、
新事業開発の考え方
2)市場開拓(継続的変革と新規事業の創出)
・コア技術、プラットフォーム技術を活かして、継続的に新しい機能開発を行い、
ニッチ市場を開拓していく
3)グローバルでの事業展開
・市場規模が小さいニッチ製品を技術の共通性、
市場のシナジーを通じグローバルでの規模拡大を図る
U.グローバル・ニッチ・トップ戦略
1)ニッチマーケットでの事業コンセプト
・それぞれはVentureと呼べる小さな規模の集合体
2)経営戦略と事業戦略(グローバルニッチトップ戦略)
・経営理念「新しい価値の創造」をビジネスに展開し、
ニッチビジネスを成功に導く方法
3)技術立社、スピード経営
・ニッチビジネスを成功させるための技術の準備と速さと早さを重視する
マネジメント
4)三新活動による新規事業展開
・新製品開発、新用途開拓、新需要創造の繰り返しでスパイラルに事業展開を
行なう
V.市場と開発の連携を密にするマネジメントの実際
1)市場情報を製品開発活動に取り込むしくみ
・マーケッターと技術の連携で、市場からの情報を素早く製品開発に結びつける
2)組織体制と情報共有化の動き
・役割りの異なるマトリックス組織を横串しで緩やかに統合して情報を共有し、
製品開発に柔軟に対応する
3)研究開発テーマ設定、開発活動のスピードアップ
・市場の新鮮な情報を反映したテーマ設定と全社協力によるスピードアップ
4)R&Dマネジメント
・新技術開発と新製品開発を担うR&D部門の統合マネジメント
5)市場指向する技術人材育成策
・新しい価値の創造を実現する技術人材育成の考え方と具体的育成策
W.質疑応答
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