TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20081008   このセミナーの受付は終了しています

★「売れる新商品を素早く開発する」・「他社との技術競争に打ち勝つ」、そのために
 は、自社が持つ技術の種類・優位性、技術レベルを正確に把握する技術マップを効
 果的に作成し、技術戦略・R&D戦略に活用することが必須だ!!
★本セミナーでは、戦略型技術マップの特徴、作成法及びその効果と自社技術戦略
 ・R&D戦略への具体的な活かし方について、経験豊富な下川講師に事例もまじえ、
 詳しく解説頂きます。

〜新商品開発・新事業開発のための〜
技術マップの効果と
技術戦略・R&D戦略への活かし方

●講 師 フューチャーマップ総合研究所 所長
技術経営コンサルタント
技術戦略コンサルタント
下川信夫 氏 
<講師紹介>
'46年福岡県生まれ。'67年国立宇部高専機械工学科卒。
日本機械学会会員。'67年赤井電機(株)入社、主として
磁気ヘッド生産技術・生産管理業務に従事、同社退社。
'77年(株)ジェムコ日本経営入社、経営開発室にて経営
コンサルティングプログラムの研究開発を担当、食品・
自動車・精密機器などを対象にシステマティックアプロ
ーチ(SA)のコンサルティングに従事、装置産業の省エ
ネルギーや組立産業のコスト改善コンサルティングを手
がける。同社退社。'82年クライアント・技術者の立場
に立ったコンサルティングの実践を目指し、(株)アルフ
ァブレーンコンサルタントを設立。第1次・第2次石油危
機を経て、“省エネは限界”と言われる中で新たな
「技術開発型省エネプログラム」を開発し、限界説を打
破する成果を達成。国境のない企業間競争が激化する中
で、「強み技術→他が作れないものづくり→成長発展事
業=技術立社」という日本企業が発展する経営計画・技
術戦略分野へ展開し、企業技術レベルを客観的・定量的
に評価する「企業技術マップの作成理論」を確立。この
技術マップを起点に企業発展に直結する技術力強化、優
位・独創技術の戦略的な追求を行う「技術ビジョン/技
術戦略/R&D戦略の構築」などのコンサルティングを
多業種で実践。'01年より、新たな思考システムによる
変化予測・市場予測・技術ロードマップなどを基本にし
た研究開発・新製品開発、技術経営戦略などをフューチ
ャーマップ総合研究所にて展開。
●日 時 2008年 10月 17日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 48,300円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき43,050円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.技術マップを効果的に技術戦略・R&D戦略に活かすには
 1.国境のない企業生存競争で生き残り、発展する道とは  2.自社保有技術を出発点とした技術・研究開発戦略の考え方  3.戦略策定の根幹となる自社コア技術・技術財産を示す技術マップ
U.戦略型技術マップの特徴とその作成法
 1.技術マップの目的とその効果   (1)自社保有技術の種類・重要度・優位性・独創性・技術レベルの正確な把握   (2)市場ニーズに対応する研究開発テーマの選択と見直し   (3)先端技術・ナノテクに対する自社保有技術の可能性  2.戦略型技術マップの特徴   (1)マクロからミクロの単位技術まで引き下ろした企業技術の体系的な分類整理方法   (2)市場価値から見た技術重要度の評価法   (3)競合他社と比較した技術優位性の判定法   (4)自社技術レベルの客観的で定量的な数値判定法   (5)自社技術財産の正確な棚卸しと地図表現  3.戦略型技術マップの作成ポイント   (1)利用しやすい技術マップとは   (2)効果的なデータの集め方   (3)自社保有技術の体系的な整理の仕方のポイント   (4)自社保有技術レベルの定量的な判定の仕方  4.更新における留意点
V.技術マップの自社技術戦略・R&D戦略への具体的な活かし方
 1.技術マップを活用した自社技術の現況と市場の動きから捉えた技術ビジョンの    作成法   (1)時代・市場変化予測のための情報感受性・変化感受性の強化トレーニングの     進め方   (2)ターゲット市場の将来予測と自社技術の現況及び要求される技術レベルの推定   (3)的確な技術レベル目標の設定と競争優位性の確立    〜技術ビジョン作成のポイント〜  2.技術マップを活用した少数精鋭で最大効果を狙う技術戦略の立て方   (1)技術戦略の策定と技術マトリックスの作成   (2)自社技術の優位性を活かした技術戦略の立て方、及び再検討について   (3)研究開発評価・技術開発評価の実際  3.技術マップの新商品開発・新事業開発への活かし方   (1)ターゲットの絞り込み方   (2)他社技術との比較によるナンバーワン及びオンリーワン技術確立のポイント   (3)開発期間の短縮、スピードアップの仕方
W.技術経営(MOT)の根幹をなす技術マップの活かし方
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。