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<セミナー詳細>

セミナーコード:20081022   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、市場の分析・競争戦略の考え方を始め、他社商品の技術レベル(技術先行
 性・技術難易度等)・サービス等を含めた商品力の分析・弱点の見つけ方と、それを踏まえた
 自社商品の開発・市場展開について、斯界の第一線でご活躍されていらっしゃる井博士に
 詳しく解説頂きます。

他社商品の分析・弱点の見つけ方と
自社商品開発への活かし方

●講 師 日本大学 商学部
経営学科 教授
博士(商学)
井 透 氏 
<略歴>
早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了。
現在、日本大学商学部教授博士(商学)。
<専攻>
国際経営論、経営戦略論。
<主要著書>
『グローバル事業の創造』千倉書房2007年、
『Meso-Organizations and the Creation of Knowledge』
(共編著)Praeger2004年、
『知識社会構築と理念革新』(共著)日科技連2001年、
『企業の勝ち残る技術』ダイヤモンド社2000年、
『国際ビジネス』(共編著)中央経済社1996年、
『大戦略』(共編著)日本能率協会1993年など。
他、国際経営、経営戦略に関する論文多数。
●日 時 2008年 10月 15日(水) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 48,300円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき43,050円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.他社商品・自社商品における市場分析と競争戦略の考え方
 1.市場分析のポイント   〜市場の特性、全体の傾向を把握する〜  2.自社商品の状況に合った競争戦略   〜どこで競争するか(商品・市場の選択)、誰と競争するか(競合相手の選択)〜   (1)市場でトップシェアをもっており、他社商品の挑戦を退けシェアを維持する戦略   (2)シェアでは、3〜4位に位置し、トップシェア商品に挑戦する戦略   (3)シェアが小さい、又、新規参入する場合の戦略
U.他社商品情報の入手・分析と弱点の見つけ方
 1.他社商品情報の入手法   (1)公開情報からの入手のポイント    〜インターネット、特許・学会論文、活字メディア(業界紙・専門誌等)、     見本市等〜   (2)顧客からの情報入手のポイント    〜現場から生情報を集めるには〜  2.他社商品情報の分析法   (1)技術力(技術先行性・技術難易度等)の分析    〜技術レベルはどの程度か〜   (2)製品だけでなく、販売システム、サービスも含めた商品力の分析   (3)ユーザーの分析   (4)市場展開の分析    〜どこを狙っているのか?〜  3.他社商品の弱点の見つけ方
V.他社商品の分析結果の自社商品開発への効果的な活かし方
 1.他社商品の分析から得た自社商品開発戦略   〜“売り”は何にするか?〜   (1)低コスト・低価格戦略   (2)差別化戦略    〜商品の高機能化、アフターサービス〜   (3)ターゲット市場の限定化戦略  2.他社商品の分析結果を活かした自社商品開発のポイント   (1)他社商品との比較により、自社の強みに気付く    〜自社の本当の強みを活かすには、どこを特化すれば良いのか〜   (2)他社商品の分析により、新たな技術開発のポイントに気付く   (3)他社商品の弱点をクローズアップさせる自社商品の開発・市場展開
W.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。