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<セミナー詳細>

セミナーコード:20081121   このセミナーの受付は終了しています


★企業が持続的に成長発展するためには、R&Dからイノベーションを創出し続ける必要がある。
 そのためには、自社の本当の強みを探し出し、それを最大限に活かしていく戦略が必要不可
 欠だ!!
★本セミナーでは、将来につながる優れた技術・商品を産み出す“強い”研究開発戦略の立て方
 ・進め方について、経験豊富な村井講師に事例をまじえ、詳しく解説頂きます。

強い研究開発戦略の立て方・進め方
〜イノベーションを創出し、企業を持続的に発展させる〜

●講 師 キヤノン化成(株) 技術顧問
(元)キヤノン(株) 材料技術研究所 所長
村井啓一 氏 
<講師紹介>
1971年、学習院大学大学院自然科学専攻修士課程卒業。
1971年、キヤノン(株)入社、中央研究所にて電子写真研究、
電子写真感光体の開発に従事。
感光体の生産部門に異動。
化成品開発部門、多くの新規技術研究開発に関与。
1986年、インクジェット研究開発へ異動。
インクジェット用ヘッド、インクの製造部門、
インクジェット用インク、メディア開発など。
29年間に、研究→開発→生産のサイクルを2回経験。
2000年、材料技術研究所担当。
2006年、1月末定年退職後、キヤノン化成技術顧問。
多くの大学、学会、講演会で実務経験に基づいた
MOT講義と講演を行っている。
●日 時 2008年 11月 14日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 48,300円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき43,050円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.R&Dのマネージメントの本質とは  〜強い研究開発のために〜
 1.企業の寿命について   (1)持続的成長を行っている企業の特質   (2)変革がなければ企業(事業)は30年の寿命   (3)なぜこの様なことが起きるか  2.企業の持続的成長と収益性向上に必須なイノベーション   (1)R&Dのイノベーションとは   (2)R&Dのイノベーションの二面性   (3)企業の持続的成長に必要なイノベーション戦略  3.R&Dの強さとは   (1)グローバルな競争力と収益性が悪い日本企業の特徴    @なぜ、収益性が悪いのか    A日本企業の競争力   (2)R&Dの生産性が低い日本企業   (3)R&Dを強くするイノベーション創出    〜イノベーション創出のためのマネージメントの基本的な考え方〜
U.強い研究開発戦略の立て方
 1.研究開発を方向付けるビジョンと経営戦略  2.研究開発テーマが方向づける事業ドメインと事業構造   〜研究開発テーマの選択が決定する収益性〜  3.研究開発におけるイノベーションの創出と事業化へのポイント   (1)イノベーションはどこから生まれるのか   (2)イノベーションを創出する戦略の立て方    @研究開発プロセスとマネージメントの革新    A研究開発における「死の谷」とその克服法     〜R&Dの事業化を容易にする〜    B差別化されたコア技術の構築   (3)コア技術を活かした事業展開のポイント
V.強い研究開発戦略の具体的な進め方
 1.自社保有コア技術の整理   〜コア/非コアの領域の明確化〜   (1)技術の重要度とは 〜技術ポートフォリオ〜   (2)市場における競争力とポジショニング   (3)技術力強化の方策 〜強い差別化された技術を見つける方法〜  2.研究開発のテーマ化へのプロセス   〜研究フェーズでの発散と開発フェーズでの集中〜   (1)研究から開発へのプロセス   (2)研究テーマ探索のプロセス   (3)テーマ化へのマネージメント   (4)研究開発テーマの創出 〜良い研究開発テーマとは〜  3.アライアンス(戦略提携)のポイント   〜戦略的連携から生まれる強く差別化されたコンセプト創出〜  4.研究開発プロジェクトの進め方のポイント   〜進捗マネージメントと方向転換の考え方〜
W.人材・組織・風土の視点からみた強いR&Dマネージメントとは  〜イノベーションを創出できる人材と組織風土をつくる戦略〜
 1.研究開発マネージメントを革新する  2.イノベーション創出を阻害する要因の存在  3.管理者とリーダーの違い  4.優れたリーダーが創造的技術者からイノベーションを創出  5.自律した組織と自律した人材からイノベーションは生まれる
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。