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セミナーコード:20081125   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、濾過・圧搾の試験・評価、助剤・濾材・装置の選定・活用、操作・設計のポイント、
 実装置への応用から、最近の動向と展望に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の入谷博士に詳
 しく解説頂きます。

濾過・圧搾のメカニズムと実装置への応用

●講 師 名古屋大学 大学院 工学研究科
化学・生物工学専攻 教授
世界濾過工学会日本会(FSJA) 会長
(社)化学工学会分離プロセス部会 部会長
工学博士
入谷英司 氏 
●日 時 2008年 11月 21日(金) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 48,300円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき43,050円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.濾過のメカニズムと実装置への応用
 1.各種濾過方式のメカニズムとその応用   (1)ケーク濾過と清澄濾過   (2)ケークレス濾過(クロスフロー濾過とダイナミック濾過)   (3)膜濾過(精密濾過と限外濾過)  2.濾過試験と評価のポイント   (1)ケーク濾過の実験データの評価法(定圧濾過,定速濾過,変圧変速濾過)   (2)ケークの構造と圧縮性の評価法   (3)ケーク濾過の各種試験法   (4)精密濾過における膜閉塞抵抗の評価法   (5)閉塞濾過の評価法   (6)溶液環境依存性の評価法  3.濾過助剤・濾材の選定と効果的活用法   (1)濾過助剤の種類と特徴   (2)効果的な濾過を行うための助剤活用のポイント   (3)濾過助剤の添加量の決め方   (4)濾材選定のポイント  4.濾過装置の選定とその留意点   (1)原液性状の評価法   (2)実験法   (3)濾過装置選定の手順  5.濾過操作・設計のポイント   (1)バッチ式濾過操作の最適設計   (2)連続式濾過操作の最適設計   (3)逆洗濾過操作の最適設計   (4)濾過性能に影響する沈降の評価法   (5)円筒濾材による濾過評価法   (6)非ニュートン流体を含む濾過の評価法
U.圧搾のメカニズムと実装置への応用
 1.工業圧搾のメカニズム   (1)濾過と圧密のメカニズム   (2)一次圧密の評価法   (3)二次圧密の評価法   (4)簡易圧密式による評価法  2.圧搾分離技術の実装置への応用のポイント   (1)フィルタープレスによる水力的圧搾分離の評価法   (2)圧搾型フィルタープレスによる圧搾分離の評価法  3.圧搾分離における電場の併用効果   (1)電気浸透脱水のメカニズム   (2)電場併用効果の評価法   (3)効果的な電場印加のためのポイント  4.連続圧搾装置への応用のポイント   (1)スクリュープレスによる圧搾分離の評価法   (2)ベルトプレスによる圧搾分離の評価法  5.圧搾脱水操作と設計のポイント   (1)圧搾分離効果の評価法   (2)圧搾仕込み量依存性の評価法   (3)排水面増加効果の活用  6.圧搾装置の選定とその留意点   (1)実験法   (2)圧搾装置選定の手順
V.濾過・圧搾の最近の動向と今後の展望
 1.高圧縮性難濾過性スラリーへの適用  2.極微細難濾過性スラリーへの適用  3.高効率複合操作への展開  4.最近の濾過・圧搾装置
W.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。