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<セミナー詳細>

セミナーコード:20081207   このセミナーの受付は終了しています

★レアメタル等有価金属の需給が逼迫する中、エレクトロニクス製品・廃家電・廃自動車・
 廃工業製品などから効果的にレアメタル等有価金属を回収・リサイクルするニーズが急
 速に高まっている!!
★本セミナーでは、レアメタル等有価金属の現状・今後の見通しを始め、分離・回収及び
 各種リサイクル技術の開発動向とそのポイント、又、リサイクルシステムの構築・事業化
 のポイントに至るまで、斯界の第一線でご活躍中の中村博士に詳しく解説頂きます。

レアメタル等有価金属の
回収・リサイクル技術の開発動向

●講 師 東北大学 多元物質科学研究所
資源変換・再生研究センター 教授
工学博士
中村 崇 氏 
●日 時 2008年 12月 19日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.レアメタルの現状と今後の展望
 1.レアメタル等の特徴(非鉄も含む)  2.レアメタル等有価金属の現況と今後の見通し  3.レアメタル等有価金属のリサイクルのニーズ
U.レアメタル等有価金属の分離・回収技術の開発動向とポイント
 1.各種廃棄物におけるレアメタル含有量について   〜都市ごみ、廃家電、使用済みパンソコン、廃電池、廃触媒、廃自動車、    廃機械類、廃ガラス、その他〜  2.レアメタルの分離・回収技術の特徴と最近の開発動向   (1)乾式分離・回収法    〜溶融法、塩化揮発法〜   (2)湿式分離・回収法    〜沈殿法・吸着法、イオン交換法・晶析法、電気分解法・溶媒抽出法〜   (3)その他  3.効率的な分離・回収のポイント   (1)破砕・粉砕のポイント   (2)選別のポイント   (3)製錬のポイント
V.レアメタル等有価金属の各種リサイクル技術の開発動向と   廃棄物・スクラップからの回収・リサイクルのポイント
 1.レアメタル等有価金属リサイクル技術の特徴と最近の開発動向   (1)貴金属のリサイクル技術    〜白金族、金、銀等〜   (2)希土類のリサイクル技術   (3)インジウムのリサイクル技術   (4)ニッケルのリサイクル技術   (5)タングステンのリサイクル技術   (6)コバルトのリサイクル技術   (7)タンタルのリサイクル技術   (8)ニオブのリサイクル技術   (9)マンガンのリサイクル技術   (10)アンチモンのリサイクル技術   (11)バナジウムのリサイクル技術  2.廃棄物・スクラップからのレアメタル等の回収・リサイクルのポイント   (1)低品位レアメタル混合スクラップのリサイクル   (2)電子材料スクラップからのリサイクル   (3)廃電池からのリサイクル   (4)有害金属含有スクラップからのリサイクル   (5)金属屑からのリサイクル   (6)ごみ焼却プロセスからのリサイクル   (7)その他
W.レアメタル等のリサイクルシステム構築と事業化のポイント
 1.リサイクルシステム構築のポイント   (1)レアメタル回収率の向上策とは   (2)各種レアメタルの特性に合ったリサイクルシステムの構築  2.事業化のポイント
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。