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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090109   このセミナーの受付は終了しています

★システムの高度化・精密化に伴い、瞬低・瞬停・停電による被害、コストは増加の一途を
 辿っている!!
★本セミナーでは、瞬低・瞬停・停電対策の適切な進め方から、瞬低・瞬停・停電対策装置
 において、その種類や特徴、状況・コストなどを考えた適切な選び方、メンテナンス方法、
 実際の導入事例に至るまで、実務の第一線にてご活躍されている植田講師に、わかりや
 すく解説いただきます。

瞬低・瞬停・停電の対策と適切な装置の選び方

●講 師 (株)明電舎
社会システム事業本部 電力・施設事業部
電力ソリューション営業技術部
ソリューション技術課 技師
博士(工学)
植田喜延 氏 
<略歴>
2001年4月、東京大学博士課程を修了後、(株)明電舎に入社。
入社以来一貫して瞬低を始めとした電力品質対策に関する
エンジニアリングや機器開発を担当してきた。
<学会活動等>
(社)電気協同研究会「配電系統における電力品質の現状と対応技術」
(電気協同研究第60巻第2号平成17年刊行)、WGメンバー。
(社)電気学会「配電系統に適用されるパワーエレクトロニクス技術の
最新動向調査専門委員会」(平成16年〜18年)、委員。
(社)電気学会「新しい配電システムを構築するパワーエレクトロニクス
技術調査専門委員会」(平成19年〜)、幹事補佐。
●日 時 2009年 1月 15日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.瞬低・瞬停・停電対策の適切な進め方
 1.瞬低・瞬停・停電の原因と、被害の実際   (1)瞬低・瞬停・停電とは?   (2)瞬低・瞬停・停電の原因と発生メカニズム    @)落雷・降雪等の自然災害の影響    A)大電流を必要とする機器の起動による影響    B)機器・設備使用開始時における突入電流の影響   (3)瞬低・瞬停・停電における被害の実際    @)機器の誤動作、測定のバラツキ、加工精度の低下    A)システムのダウン    B)システムの完全ストップ  2.瞬低・瞬停・停電対策の考え方と適切な進め方   (1)瞬低・瞬停・停電対策の考え方   (2)瞬低・瞬停・停電対策の為に事前に取り決めておくべき事   (3)瞬低・瞬停・停電の適切な対処法    〜被害を最小限に抑える為には?〜
U.瞬低・瞬停・停電対策装置の適切な選び方
 1.瞬低・瞬停・停電対策装置の種類と特徴   (1)瞬低・瞬停・停電対策装置の種類    @)停電対策装置     @無停電電源装置(UPS)      a. 常時インバータ方式      b. 常時商用給電方式      c. デュアルプロセッシング方式     A高速解列遮断器方式    A)瞬低・瞬停対策装置     @直列補償方式     A並列補償方式     Bその他(機器個別対策)   (2)瞬低・瞬停・停電対策装置の各々の特徴    〜メリット・デメリット〜   (3)バックアップエネルギー源の種類と特徴    @)電池式 〜鉛電池、NAS電池 など〜    A)コンデンサー式 〜電気二重層キャパシタなど〜    B)その他 〜フライホイール、超電導エネルギー(SMES)など〜  2.状況、コストなどを考えた適切な装置の選び方   〜導入する際に必要な検討事項〜   (1)瞬低・瞬停・停電の発生状況の確認   (2)電源バックアップ方式の検討   (3)電源バックアップをする範囲の適切な設定   (4)電源バックアップをする機器・設備の適切な消費電力の求め方   (5)対策すべき瞬低・瞬停・停電の継続時間の検討   (6)対策装置の信頼性や効率、出力電力の品質の確認   (7)導入コスト、ランニングコストの検討   (8)環境への配慮、省エネルギー性の確認   (9)維持管理の必要性の検討  3.瞬低・瞬停・停電対策装置のメンテナンス   〜動作点検、劣化状況の確認、部品・電池などの交換など〜   (1)定期点検   (2)遠隔監視  4.導入事例   (1)半導体メーカ向け直列補償方式瞬低対策装置(高圧)   (2)液晶部品メーカ向け直列補償方式瞬低対策装置(低圧)   (3)化学メーカ向け並列補償方式瞬低対策装置(高圧)   (4)精密機器メーカ向け並列補償方式瞬低対策装置(低圧)   (5)水再生センター向け並列補償方式瞬低対策装置(低圧)
V.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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