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セミナーコード:20090203   このセミナーの受付は終了しています

★太陽光発電のエネルギー転換効率に比べ、数倍高効率な太陽熱の熱利用が注目されている!!
★本セミナーでは、太陽熱利用の考え方を始め、太陽熱発電技術の開発動向と超高効率なSHINLA
 タービンシステム、又、太陽熱利用によるエネルギー・燃料生産及び空調システムの開発動向、そし
 て、家庭用分野における太陽エネルギー利用への取組みに至るまで、斯界の第一線でご活躍中の
 講師陣に、詳しく解説頂きます。

“太陽熱利用技術”最前線

●講 師 東京工業大学 炭素循環エネルギー研究センター/
大学院 理工学研究科 教授
理学博士
玉浦 裕 氏 
●講 師 ハービマンエネルギー戦略研究所 代表取締役
東北大学 名誉教授
日本ヒートアイランド学会 会長
工学博士
齋藤武雄 氏 
●講 師 金沢大学 理工研究域 機械工学系 准教授
博士(工学)
児玉昭雄 氏 
●講 師 東京ガス(株) リビング技術サポート部
省エネルギー・新エネルギープロジェクトグループ
主幹
丹野 博 氏 
●日 時 2009年 2月 20日(金) 9:45〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
9:45〜11:45
T.太陽熱有効利用技術の開発動向と今後の展望
 1.太陽エネルギー利用の現状   (1)太陽エネルギーの利用形態   (2)太陽熱利用に関する行政施策の動向   (3)太陽熱利用の有効性と市場性  2.太陽熱発電技術の開発動向   (1)国内外の太陽熱発電技術の現況と今後の見通し   (2)太陽熱発電システムの種類・特徴    @原理    A装置の特徴・構成    B効率性 〜太陽光発電システム等との比較〜   (3)太陽熱発電技術の開発 〜ビームダウン式集光太陽熱発電技術の開発〜  3.太陽熱利用によるエネルギー・燃料生産技術の開発   (1)太陽熱の化学エネルギーへの変換・改質   (2)太陽熱利用システムの応用展開 〜水素・メタノールなど〜  4.今後の展望  5.質疑応答
(玉浦 氏)
12:45〜14:15
U.世界一高効率太陽熱発電 −SHINLAタービンシステム−
 1.はじめに    いま、なぜSHINLAタービンが必要か?  2.SHINLAタービンシステムの特徴と開発   (1)SHINLAタービンの原理   (2)SHINLAタービンの特性    〜太陽光発電、ラジアルタービン、スターリングエンジン、蒸気タービン、     ガスタービン、ディーゼルエンジン等との比較〜   (3)コスト   (4)環境負荷性  3.SHINLAタービンシステムの応用展開と世界マーケット   (1)SHINLAタービンの用途・応用展開     ソーラータービン、住宅用、産業用、自動車、宇宙用、CO2回収、     農業用、燃料製造、水製造など・・・ 5470兆円   (2)世界普及・導入に向けて     これまでのエンジンは、すべて欧米から出た。アジアからは、ゼロ。     21世紀は、アジアが世界をリードする時代。  4.今後の展望  5.質疑応答
(齋藤 氏)
14:20〜15:35
V.太陽熱を利用した空調システムの開発動向と事例
 1.太陽熱利用による吸着式デシカント空調システムの開発と展望   (1)デシカント空調システムの原理と特徴   (2)太陽熱デシカント空調システムの開発    @太陽熱デシカント空調システムの実証試験    A導入効果と設置・設計における留意点   (3)太陽熱デシカント空調システムの応用展開  2.太陽熱利用による吸着式冷凍機の開発動向と展望   (1)吸着式冷凍機の原理と特徴   (2)太陽熱利用による吸着式冷凍機の開発動向  3.今後の展望  4.質疑応答
(児玉 氏)
15:40〜16:40
W.家庭用分野における太陽エネルギー利用への取組み
 1.当社における環境への取組み  2.集合住宅向けソーラー給湯システムの開発   (1)従来型ソーラー給湯システムの課題   (2)商品コンセプト   (3)試作機での評価  3.太陽光発電の利用への取組み  4.質疑応答
(丹野 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。