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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090212   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、シールを理解するための基礎密封理論から、主なシールの用途と目的・状況に
 合った適切な選び方・使い方、また、シールの故障とその対策・保全のポイントやシール技術に関
 する最近のトピックス・展望に至るまで、経験豊富な關講師にわかりやすく解説いただきます。

〜ユーザーのための〜
シール(メカニカルシール ガスケット パッキン 等)の
選び方・使い方

●講 師 NOK(株)
取締役 技術本部 副本部長
理学博士
關 和彦 氏 
<略歴>
1982年、株式会社エヌオーケー綜合技術研究所入社。
1989年、NOK株式会社技術本部転籍。
1997年4月より材料研究部長に任命される。
1999年4月より技術研究部長に任命され、
2001年4月から開発技術部長を兼務。
2001年6月より取締役技術本部副本部長に就任。
<専門分野>
高分子物理化学、トライボロジー、シール技術
<主要著書>
はじめてのシール技術(工業調査会)、
トライボロジー事典(養賢堂)
●日 時 2009年 2月 26日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.シールとは
 1.身近なシール  2.シールの種類
U.シールを理解するための基礎密封理論
 1.回転シール   (1)オイルシール   (2)メカニカルシール  2.往復動シール   (1)流体潤滑   (2)シール機構  3.固定用シール(Oリング、ガスケット、CHG)   (1)密封の考え方   (2)表面粗さ   (3)ゴムの密封性
V.主なシールの用途と目的・状況に合った適切な選び方・使い方
 1.シールの選定・使用における注意点  2.シール選定・使用のポイントと実際   〜使用条件、流体・圧力・速度・温度等を考える〜   (1)回転シール    @)オイルシールの主な用途と適切な選び方・使い方    A)メカニカルシールの主な用途と適切な選び方・使い方   (2)往復動シール    @)ピストンリングの主な用途と適切な選び方・使い方    A)リップパッキンの主な用途と適切な選び方・使い方    B)スクィーズパッキンの主な用途と適切な選び方・使い方   (3)非接触式シール    @)ラビリンスシールの主な用途と適切な選び方・使い方    A)磁性流体シールの主な用途と適切な選び方・使い方   (4)膜遮蔽式シール    @)ダイヤフラムの主な用途と適切な選び方・使い方    A)ベローズの主な用途と適切な選び方・使い方   (5)固定用シール    @)ガスケットシールの主な用途と適切な選び方・使い方
W.シールの故障とその対策、及び保全のポイント
 1.オイルシールの漏れ要因と対策  2.往復動シールの漏れ要因と対策  3.Oリングの漏れ要因と対策  4.メカニカルシールの漏れ要因と対策
X.シール材料
 1.シール用材料の分類  2.シール用材料の特徴と用途
Y.シール技術に関する最近のトピックス  〜シールの規格、環境・エネルギー問題への対応〜
Z.これからのシール技術  〜過去から未来への展望〜
[.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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