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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090301   このセミナーの受付は終了しています

★捨てられている熱や未利用熱等、熱エネルギーから発電を行う熱電発電技術が非常に注目
 されている!!
★本セミナーでは、熱電発電の原理・特徴を始め、利用・技術の動向、具体的なシステム・モジ
 ュールの開発と高効率化のポイント及び適用・事例紹介、又、材料の高性能化について、斯界
 の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

“熱電発電技術”最前線

●講 師 湘南工科大学 名誉教授
日本熱電学会 会長
工学博士
梶川武信 氏 
●講 師 (株)東芝 電力システム社
電力・社会システム技術開発センター
高機能・絶縁材料開発部 参事
大石志 氏 
●講 師 (株)KELK 社長付
北陸先端科学技術大学院大学
客員准教授
佐野精二郎 氏 
●講 師 大阪大学 大学院 工学研究科
環境・エネルギー工学専攻 助教
博士(工学)
黒崎 健 氏 
●日 時 2009年 3月 19日(木) 9:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
9:30〜11:00
T.熱電発電技術の動向と今後の展望
 1.熱電発電の原理・特徴   (1)熱電変換技術とは   (2)熱電発電(ゼーベック効果)の原理   (3)熱電発電システムの種類・特徴  2.熱電発電利用の動向   (1)熱電発電の利用形態   (2)熱電発電の有効性と市場性    〜未利用熱の有効利用とユビキタス電源への活用〜   (3)これまでの主な取り組み   (4)実用化動向  3.熱電発電技術の動向 〜熱電発電利用に関する技術的な流れと最近の動き〜   (1)プロジェクトの動向   (2)国内外の熱電発電技術の現況と今後の見通し   (3)熱電発電技術の高性能化動向  4.熱電発電技術の用途・応用展開  5.今後の展望  6.質疑応答
(梶川 氏)
11:00〜12:30
U.低温度域の排熱を利用した熱電変換発電システムの開発
 1.熱電発電システムの特徴   (1)低温域熱電モジュールの開発   (2)装置の概要と構成機器   (3)性能  2.低温度域の排熱を用いた発電システムの開発と評価   (1)熱電発電システム開発の現況   (2)システム構築の考え方   (3)環境配慮効果    @CO2削減効果    A省エネルギー効果   (4)コスト評価   (5)低温度域の排熱利用の可能性 〜事例、開発動向等〜   (6)低温度域の排熱を用いた発電事例  3.熱電発電システムの高効率化・高性能化のためのポイント  4.今後の展望  5.質疑応答
(大石 氏)
13:30〜15:00
V.熱電発電モジュール・システムの開発と適用
 1.各種熱電材料について  2.熱電変換モジュールの開発  3.各社熱電モジュールについて  4.熱電発電モジュールの性能評価法  5.熱電発電システムの紹介  6.経済性について  7.質疑応答
(佐野 氏)
15:00〜16:30
W.排熱から電気を生み出す熱電変換材料の特性評価・高性能化と   開発動向
 1.熱電変換材料の特性   (1)熱電変換材料に必要な基本的条件   (2)熱電変換材料に求められる物性   (3)主な熱電変換材料の種類と熱電特性  2.熱電変換システム高性能化のための材料技術   (1)元素の拡散防止   (2)酸化及び解離の制御   (3)金属・酸素間結合の制御   (4)接合技術  3.熱電変換材料の解析・評価法   (1)材料の性能評価のポイント   (2)素子の性能評価のポイント   (3)その他  4.熱電変換材料の開発動向   (1)主な熱電変換材料   (2)新しい熱電変換材料   (3)今後の開発動向  5.今後の展望  6.質疑応答
(黒崎 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。